こんにちは!
今やなくてはならないのがWi-Fi。Wi-Fiなしで生活するなんて水なしで生活するのと同等レベルで必須なアイテムです。さらにコロナの影響もあり通信需要は拡大。Wi-Fiは飛んでいるのに速度が出ない…なんて悩んでいませんか?もしかすると生活にあったルーターを設置していない可能性があります。そこで今回はWi-Fiルーターの選び方と、オススメの商品をいくつか紹介します!
接続可能台数で選べ
無線LANルーターには同時に接続できる機器の台数に上限があります。携帯やパソコンだけでなく今ではIoTが進み、テレビやゲーム機、冷蔵庫なども通信するようになっているので、家にある通信機器の数よりも多めに接続できるルーターを選んでおくと良いでしょう。
上限に余裕があればあるほど、通信速度が遅くなりにくくなります。
間取りで選べ
無線LANルーターにも守備範囲があります。例えばルーターを部屋の真ん中に置いた時と部屋の隅っこに置いた時では、隅っこに置いた反対側は電波が届きにくくなります。
ワンルームなのか2LDK、3LDKなのか、部屋の大きさによって見極める必要があります。自分の住んでいる家よりもうワンサイズ上の部屋を想定して購入するのがいいと思います。
通信速度で選べ
ゲームなんかをする人は重視しないといけないのが通信速度。カクついていたら敵にやられてしまいます💦
無線LANの通信速度は、主に無線LANルーターの「アンテナ数」と「通信規格」に左右されます。通信速度にこだわる場合には、このふたつのポイントしっかりと抑えておきましょう。
電波の受信用のアンテナが4本、送信用のアンテナが4本あるモデルは、「4×4」のように記載されています。アンテナの数は多ければ多いほど通信速度は速くなります。
無線LANルーターには、アンテナが外見からは見えない「内蔵タイプ」と外見から視認できる「外付けタイプ」があります。そのため、「目に見えているアンテナの数=無線LANルーターに搭載されているアンテナの数ではない」ということを留意しておきましょう。
通信規格というのは「IEEE〇〇〇〇〇〇」のように記載されています。例を挙げるとIEEE802.11axといった感じです。
「IEEE802.11ax」、または「IEEE802.11ac」に対応しているのがオススメです。

ここからはオススメのルーターを紹介していきます。
ワンルームで一人暮らしなら NETGEAR WiFiルーター
一人暮らしをする方にオススメなのがNETGEAR WiFiルーター。802.11ax, 802.11acの通信規格に対応しています。ネットワーク上でより多くのデバイスを処理するための大容量無線帯域を提供し、最大1201+574Mbpsの速度を実現。
強力なクアッドコアプロセッサにより、マルチメディアストリーミング 、オンラインゲーミング 、オーディオ / ビデオチャットなどの同時リアルタイムアプリケーションで優れたパフォーマンスが期待できます!!
高性能の2つのアンテナは従来よりも広い範囲へWiFiの電波を!25cm×15cmのコンパクトサイズで場所を取らず設置。また、壁掛けも可能です。
まだaxも出だしなので購入するのは早いかなぁとも思いましたが、IOT機器も以前に比べて増えてきたこともあり更新。接続については余程のことがない限り安定すると思いますので割愛します。
良いところ
・管理ツールがよい
どこのメーカでもあると思いますがスマホ連携の管理ツールが便利で
接続中の機器一覧や通信量(データ量)の集計を見れたり。
一昔前だと、ルーターにログインしてたものがいまやスマホの指紋認証でアクセスできる時代に。
1人暮らしですが接続中の機器は13個もありましたw
・コンパクト
半分とかは言わないですが店舗で見比べてみたところ本製品は小さい部類です。
趣味によりますがシンプルなデザインも気に入ってます。
(実はおしゃれで小さいメッシュルータ欲しかったですがめちゃ高いですよね)
・機器の動作が軽やか
ルータの設定変更すると大体は再起動すると思うんですが、再起動の待ち時間が短く感じました
これもQuadコア搭載だからなのでしょうか。
比較できるものが無いですが、5年前に買ったAPは設定変更に5分ほど再起動してくれますね。
・ちょっとLEDがまぶしい
寝室の目に入るところに置くしかなかった…そうでない人は気になることじゃないです…
NETGEARのメーカーは何年も見てますがいまいちセールスポイントが分からないところがあります。
昔にこういったルーター製品を扱っていた仕事をしていましたが、トラブルは大体B社かN社でしたね。
トラブル以前にNETGEARとか使ってる人はめったに見ませんでした。
国産のブランドに辟易してる方、たまにはこういうのもいいんじゃないでしょうか。
2LDK未満で2~3人なら BUFFALO WSR-A2533DHP3-BK
2〜3人でお住まいの方にオススメなのがBUFFALO WSR-A2533DHP3-BK。バッファローの無線LAN製品は日本国内販売台数17年連続第1位を受賞している信頼できるメーカーです。
同時接続台数は18台で5GHz帯は最大1733Mbpsを、2.4GHz帯は最大800Mbpsの高速通信が可能です。
日本の主要なIPv6サービスに対応しているのでアクセス集中による影響の少ないIpv6高速インターネットをご利用いただけます。
しかし
IPアドレス取得方法:PPPoEクライアント機能を使用する
IPV6接続方法:v6プラスを使用する
ということをしないとうまく接続できない可能性があります。ここは注意が必要です。
一軒家で3~4人用なら BUFFALO AirStation
正直一軒家を一台のルーターでカバーするのは難しいですが、その問題を解決してくれるのがBUFFALO AirStation。
接続端末数は15台で親機と専用中継機の組み合わせで、ご自宅の広い範囲をカバー。家中でWi-Fiを使用することができます。安定感バツグンで、2万円台で買えるメッシュWi-Fi。一戸建てで3~4人使用なら、ほんとにオススメです。
ただ少しサイズが大きいので置き場所に困るかもしれません。
10年以上前のコンパクト無線ルーターを使っていました。
親機がよく使うリビングから離れていたこと、中継器を入れても安定して繋がらなかった(スマホで「電波は強力」と出てるのにネットには繋がらない)ため、思い切って購入しました。
結果は大正解。
なにより接続が安定した。これに満足。
通信速度も2倍程度向上し、動画ストリーミングも安定して観れるようになりました。
親機はそれなりの大きさです。500mlビール缶を一回り大きくした程度。
新技術メッシュWiFiということで、値段も従来品より高いですが結果は満足です。
WiFi接続状況は劇的に改善した。光ケーブルの回線業者のWiFi機能内蔵のONUを使っていたが、接続がしょっちゅう切れるし、TVに繋げてYouTube を見ていたらフリーズするしでイライラ。家族からもクレーム続出だったので、WiFi専用端末が必要として購入した。接続は安定しており、YouTubeもフリーズしなくなってストレスも無くなった。
ただ一つ残念なのは中継器の大きさだ。性能的には5点満点なのだが、この大きさでマイナス1点にした。中継器をコンセントに差し込んだ状態の写真のように小さなお弁当箱程度の大きさはある。性能を維持するにはこれくらいの大きさが必要なのかな? 技術進歩で今の半分位の大きさになれば5点満点やな。
まとめ
ルーターの選び方とオススメのルーターを紹介しました。参考にしていただけたら幸いです!
最後まで読み進めていただきありがとうございました!