素潜りをするならこれだけは揃えておきたい道具8選

こんにちは!

今回は素潜りをする際に最低限必要な道具をご紹介します!

黄金伝説などをみてよゐこの濱口さんなどが銛突きをしてる映像を見て素潜りしたいと思った方もいるのではないでしょうか。素潜りで大物を「獲ったどー!」したいですよね。

素潜りを始めるにあたって海にはたくさんの危険が潜んでいます。毒を持っている生物がいたり、岩礁が激しい場所だったり、潮の流れが早いところだったり、命に関わることもたくさんあるのできちんと知識をつけてから海に入りましょう

俺は大丈夫、私は平気と安易な考えだと本当に危ないのでその考えは改めましょう!また海でのルールがあるのでその辺もしっかり頭に入れておきましょう!

「clown crown」というyoutuberのかたも素潜りに必要な道具を紹介してくれている動画もあるのでそちらもぜひご覧になってください!

素潜りをするなら絶対に必要な道具です。シュノーケリングと違って魚を捕獲します。素手で魚を捕まえることは不可能ではないですが、可能性はかなり低いです。銛を使って魚を確実に仕留めましょう。

いきなり長い銛を扱うのは難しいので、短い銛から練習していって慣れてきたら徐々に長くしていきましょう。

フロート

素潜りをするときは自分が素潜りをしていることを周囲の人に知らせることも重要です。自分が潜っていてそれを知らずに船が自分の上に止まってしまたらとても危険です。

フロートがあると、このフロートの半径15m以内には近づかないでくださいという意味もあります。溺れてしまった時などにも浮き輪がわりになるのでフロートは重要です。

安全面以外にもフロートは活躍します。ついた魚をフィッシュストリンガーでつなげておくことができます。フィッシュストリンガーについては後ほど説明いたします。

突いた魚をずっと持って潜り続けるのはなかなか困難です。1匹ならまだしも10匹20匹になると流石に厳しいです。フロートに魚をくくりつけておくことで、素潜りの効率もあがります。

フィッシュストリンガー

フロートにくくりつけて魚をストックする時に使います。魚が生きていれば生かしたまま保存しておくこともできます。突いた魚をストリンガーに通して海にたらしておくだけでOKです。

ストリンガーを刺す位置ですが魚の下顎が好ましいです。この時に口の中から刺すのではなく外側から刺してあげることで自分が噛まれずにすみますよ!

ナイフ

ナイフはなくてはいけないものではないですがあった方がいい道具です。突いた魚をしめてあげるのもそうですが、血抜きや内臓を除去してあげれば家での処理が楽になります。ナイフは足に装着して潜るのが一般的です。

ウェットスーツ

ウェットスーツなしで素潜りされる方もいますが、オススメできません。もし何かあった時にウエイトを捨てればウェットスーツの浮力で浮いてることができます。さらに岩礁に擦れてケガをするリスクを低減してくれます。体温も保ってくれて長時間潜ることもできるようになります。最近では温暖化の影響でカツオノエボシなどの猛毒のクラゲの被害情報も多くなってきています。ウェットスーツを切ることでクラゲの触覚からも守ってくれます。

ウエイト

潜水をする時に浮力が強くて頑張らないと潜れないという時に少しウエイトをつけてあげることで潜水しやすくなります。主に新品のウェットスーツや、ぽっちゃり体型の人は浮かびやすいです。また海水はプールや川と違い浮きやすいのでプールなどに慣れている人もウエイトがあった方がいいかもしれません。

ウエイトが重すぎると沈んでしまうので適性の重さを選んであげましょう!

フィン(足ひれ)

フィンがあると推進力が格段にまして、潜水しやすくなります。軽くキックするだけで推進力を得ることができるので進んだりするのに体力の消耗も少なく、事故の防止にもつながります。

フィンの選び方も重要でサイズが大きいと隙間に砂利や海藻が入り込んでしまったり、逆にサイズが小さいと締まりがきつく長時間泳ぐことができなくなってしまいます。自分のサイズにあったフィンを装着しましょう

マスク

水中メガネですね。これもないと目の前に何があるかわかりません。画像のようなタイプの物から最近はフルフェイスのものも出てきました。これも自分の頭や顔にあったサイズを買いましょう。水が入ってきたりすると素潜りに集中できません。

注意事項

素潜り、銛突きをするにあたって注意事項があります。銛突きをしていい場所は決まっています。自分が潜ろうと思っている地域で銛突きをしていいのか確かめてから行いましょう。都道府県ごとに使っていい銛や漁の種類が決まっています。

また魚釣りをしているところで潜るのはやめましょう。釣りをしている人の邪魔になってしまうのと魚が逃げてしまうかもしれないので釣り人への配慮も大切です。みんなが気持ちよく過ごせる海にしましょう。

基本的にはサザエやアワビ、ホタテ、夜光貝など貝類の捕獲は禁止されているので貝類の捕獲にも気をつけましょう。

素潜りのルールの詳細はこちら

まとめ

素潜りをする時に必要な道具を8つ紹介いたしました。これから素潜りを始めるという方は参考になったのではないでしょうか。

海でのルールを守って楽しく潜りましょう!

最後まで読み進めていただきありがとうございました!

 

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