掃除機を買い換えるならこれだけ抑えとけ!選び方とオススメ掃除機を紹介!
こんにちは!
掃除機を買い換えようと家電量販店に行くといろんな掃除機がありどの掃除機を買えば良いのか迷ってしまいますよね。今回は自分に合った掃除機を見つけられるように掃除機の選び方と各メーカーの特徴について紹介していきます。
掃除機の形
掃除機の形は大きく分けて4つあります。一つ目は昔からあるキャニスター型、二つ目は最近増えてきているスティック型、3つめは自動で掃除していくれるが広い床が必要なロボット型、最後4つめは手軽なハンディ型です。今回は掃除機でよくみられるキャニスター型とスティック型の二つの掃除機の特徴をみていきます。
キャニスター型
掃除機といえばこの形といっても過言ではないですよね。吸引力が他の型よりも強く長時間使用することが可能です。最近軽量化が進み軽くはなってきていますが、基本的には重いです。
デメリットは電源をつなぐ必要があるのでコードの取り回しがめんどくさいのと、音がうるさいというのがあります。ただ充電式のキャニスター型掃除機もあります。
スティック型
充電式の掃除機です。(一部コード付きのスティック型掃除機もあります)最近はバッテリーの性能が上がり60分以上連続して使用できるものも出てきました。吸引力もキャニスター型ほど強くはないのですが、値段によってはかなりパワフルなものもあります。
家電量販店だと売り場の7割りから8割りはスティック型の掃除機で埋まっていると思います。
紙パックかサイクロンか
掃除機を選ぶ際に一番悩むところかもしれません。紙パックとサイクロンは一長一短ありますのでみていきましょう!
サイクロン方式
サイクロン方式は掃除機の中で空気を循環させゴミを圧縮して綺麗な空気だけを外に出す仕組みです。紙パックがいらないというのが最大の特徴です。紙パックの掃除機だと、紙パックの中がいっぱいになってくると吸引力が落ちてしまうのですが、サイクロン方式は使用するたびにゴミを捨てるので吸引力が落ちにくいです。
紙パックを使わなくてコストが安いというメリットの反面、毎回ゴミを出さないといけないという点とフィルターを定期的に掃除しなければならないというデメリットがあります。また紙パックの掃除機よりも構造が複雑なので手入れが行き届いていないとカビが発生してニオイが気になってしまうことも…
紙パック方式
昔からあるので説明する必要はないかもしれません。ゴミが溜まってきたら紙パックを交換して吸引力を維持するものです。構造が非常に簡単なので紙パックさえ交換すればお手入れはほとんど必要ありません。
掃除機のヘッド
掃除機の値段は吸引力とヘッドでほとんど決まります。ヘッドにはざっくり4種類ほどあり上から床ブラシ、タービンブラシ、モーター式パワーブラシ、自走ヘッドです。
床ブラシはヘッドに歯ブラシ程度のブラシがついているだけで数千円で購入できる掃除機のヘッドはだいたいこれです。平らなフローリングを掃除するには十分ですが、絨毯などは掃除することができません。
タービンブラシはブラシが回転します。絨毯などのゴミは回転してかき出す必要があるため、回るブラシがあるとより多くの場面で使用することができます。ただタービンブラシは吸い込む空気の力で回転させているだけなので少し負荷がかかるとブラシが回転しなくなり、床ブラシと同じ状態になってしまします。
空気の力だけでなくモーターの力でブラシを回転させるのが、モーター式パワーブラシになります。名前の通りです。モーターでブラシを回転させるのである程度の負荷を欠けても回転が止まることがないので、絨毯に絡まった糸くずや髪の毛もかきだしてくれます。
最後は自走ヘッド。モーター式パワーブラシに小さな車輪がついていて、掃除する人が無理に押さなくてもある程度勝手にヘッドが進んでくれます。正直進んだからといって吸引力が上がるわけではありません笑。この自走ヘッドが一番高いです。
各メーカーの特徴
各メーカー(Panasonic、SHARP、東芝、dyson)の最上位モデルを比較してみたいと思います。
Panasonic
重さ:2.6kgと他のメーカーに比べて最重量。下位モデルだともう少し軽いものもあるが、最上モデルは重い
運転時間:強モードだと6分、ロングモードだと60分
充電時間:3時間
特徴:絡まないブラシとうブラシを採用しており、髪の毛やペットの毛をブラシに絡ませません。ブラシに絡まった髪の毛をハサミで切らなきゃいけないということも少なくなります。また壁際集塵といってヘッドの前の厚みが薄いのでゴミが溜まりやすい壁際近くまでブラシが届くように設計されています。
SHARP
- 重さ:1.2kg/1.6kg 他のメーカーに比べても圧倒的に軽い。1.2kgのモデルはバッテリーが二個ついてくるので片方充電しながら、掃除が可能
- 運転時間:強モードだと9分/12分 ロングモードだと70分/45分
- 充電時間:1時間20分 他のメーカーに比べても圧倒的に短い
- 特徴:倍とるヘッドという機能があり、絨毯などのゴミをなるべく吸い込むために従来の回転数の2倍回転させ吸引します。
東芝
- 重さ:1.8kg
- 運転時間:強モードだと8分、標準モードで8分
- 充電時間:5時間 少し長いですね。。
- 特徴:ゴミ圧縮に優れていて強力な気流によりゴミの大きさを1/3にすることができます。ピンポン球くらいのサイズになるようで、口コミでも好評です。
dyson
- 重さ:1.5kg/1.9kg 重い重いとユーザーからの声があり1.9kgのモデルを発売。その半年後に1.5kgのモデルを発売。
- 運転時間:強モードでどちらも5分、エコモードだと18分/40分 1.5kgのモデルはエコモードでも18分と短い
- 充電時間:3.5時間
- 特徴:1.5kgのモデルではボタン式になりずっとトリガーを引いていなくても吸引することができるようになりました。口コミでもトリガーを引き続けるのが疲れるという声がたくさん合ったのでこれは嬉しい改善点です!
またyoutubeで「シャチパン」という方が掃除機の特徴について解説している動画が公開されています!是非こちらも参考にしてみてください!
まとめ
掃除機の選び方と各メーカーの特徴について解説いたしました!家電量販店にいく前にしっかり予習していくことで自分に合っている掃除機をより早く、より正確に見つけることができます。是非参考にして掃除機を買い換えてみてください!
最後まで読み進めていただきありがとうございました!