スケボーを始めるのにこれだけは揃えておきたい道具5選
こんにちは!
これからスケボーを始めよう、道具を集めたいという初心者の方にこれだけは揃えておくべきスケボー用品を5つ紹介します!これさえ揃えれば明日から滑れるようになります!
スケボーが上手になるといろいろな技ができるようになるのでとても楽しいですよ!それでは早速みていきましょう!
デッキ
デッキは板の部分です。いろんなデザインがありかっこいいものから可愛いものまで様々です。しかしこの状態のまま使い続けるのはほとんどできません。使用するにつれて裏の部分が削れていきます。また何かの拍子で板が割れてしまうこともよくあります。最初は高価なデッキではなくリーズナブルなデッキを選びましょう!
サイズも用途によって異なります。トリック系と言って技をいろいろしたいよという方は7.5〜7.6インチの板を、スピードや安定性を重視したいという方は8〜8.25インチのデッキを選びましょう。またキッズの方は6.75〜7.25インチと小さめのデッキがオススメです。
個人的には7.6インチあたりを買っておけばオールマイティーに使えると思います。消耗品ですのでいろいろ試して自分にあったサイズを見つけてみてください!
デッキテープ
デッキの上に貼る、ザラザラしたテープのことです。なくてはならないというものではありませんが、トリックをしたいという方はデッキテープがあった方がやりやすいです。
目の荒いものと、細かいものがあります。目が荒いデッキテープは足によくつくためオーリーなどの振り上げる動作がやりやすくなります。デメリットは足を動かす抵抗が強くなるので靴の消耗が早くなってしまいます。
目が細かいデッキテープのメリットは足を振り抜きやすく、フリップなどのトリックがやりやすくなります。靴の消耗も荒いやつに比べ遅く、スタンスを変えやすいのも特徴です。
黒のデッキテープが主流でしたが、今はいろんなデザインがあるので自分が気に入るデッキテープを見つけましょう!
ウィール
ウィールはタイヤのことです。硬いウィール(ハードウィール)と柔らかいウィール(ソフトウィール)の二つがあります。
一般的なスケボーはハードウィールを使用します。ハードウィールはトリック用のウィールと言っても過言でもありません。よく耳にするガーガーガーという滑走音があり小さくて軽いのが特徴です。
ソフトウィールは気持ちよく滑ることを目的としたウィールです。ペニーなどに使用されています。移動したり、滑走するのを楽しみたい方はソフトウィールが良いでしょう。感触はスーパーボールのように柔らかく、スピードがでて静かに滑走します。カラーバリエーションもハードウィールより多い印象があります。
ソフトウィールは重くてグリップが良すぎるのでトリックしたいという方には不向きなウィールです。
デッキ同様サイズがあります。ハードウィールは50mm〜56mmが主流です。〇〇mmというのはサイズの口径を表しています。サイズが大きくなればなるほどスピードがでますが、細かい動きが難しくなります。51mm,52mmあたりがオススメです。
ソフトウィールで走る楽しさを重視したい人は56mm〜60mmのウィールがオススメです。軽い砂利や路面が悪くても気にせず走ることができます。初心者の方にはオススメです。またこれより口径が大きいウィール(60mm〜64mm)を選ぶと逆にスピードが出過ぎてしまいますので、これから始める方は少し危ないと思います。。
トラック
トラックはデッキとウィールを繋ぐ金属の部品です。これはデッキよりも長く使うものになるのでじっくり考えましょう。
トラックには大きく分けてLOとHIがありそれぞれ特徴があります。好みが別れるところなので、LOの方がいい、HIの方が走りやすいと一概に言えませんが、初心者の方にLOを勧めているが多い印象です。理由はHIのトラックよりも可動域が広く安定しているからだと思います。私もこれからスケボーを始める方にはLOのトラックをオススメします。
ベアリング
ウィールにかかる摩擦を減らしてくれる大事なパーツです。ABEC(エイベック)というスピードのつきやすさを判断する規格があり、数字が大きければ大きいほど加速しやすくなっています。
またオイルタイプとグリスタイプがあります。
グリスタイプはトリックを練習したい方にオススメです。汚れてきたらさっと外側を拭いてあげればOKで、内部清掃をする必要がありません。スピードも出過ぎないため初心者の方はオイルタイプのABEC3あたりが良いと思います。
オイルタイプはスピードを出したい方にオススメです。トリックをするよりもスケボーで風を切りたい方はオイルタイプを買いましょう。ただ内部のゴミを取り除くなどの定期的なメンテナンスが必要になってきます。
まとめ
スケボーを始める時に必要になる物を紹介しました。全て揃えるとかなり高額になることもあるのでじっくり考えましょう!デッキ、デッキテープは安物でも良いと思いますが、ウィール、トラックは長く使うので少し良い物を買っても良いと思います!
またスケートをやっていい場所、だめな場所があるのでしっかりマナーを守って滑りましょう。夜中に住宅街を滑るのも騒音で迷惑になることがあるのでなるべく日中にスケボーパークなどに言って練習するのがオススメです。
自分にあった道具を見つけてスケボー上手くなってください!!
最後まで読み進めていただきありがとうございました!