白ワインの選び方を徹底解説!
こんにちは!
外食時に白ワインを飲む時、スーパーで白ワインを買う時どれにしようか迷っていませんか?実際に様々な種類が販売せれていて、横文字が多く初心者の方はどのワインを買ったら良いのか検討もつきませんよね💦今回はそんな白ワイン初心者に向けてどのように白ワインを選んだら良いのかを解説します!
赤ワインについても知りたいよという人がいたら赤ワインの選び方を紹介している記事もあるのでぜひ参考にしてください!
https://yooutool.com/aka_wine_select/
白ワインの選び方
赤ワインも同じなのですが産地で決める選び方と、ブドウの品種で決める選び方があります。産地で決める選び方は少し難しく、ワインの知識が必要になってくるので今回はブドウの品種で決める選び方を紹介します!ちなみにですが、ヨーロッパでは産地でワインを決めるのが主流で、アメリカではブドウの品種でワインを決めるのが主流となっています!
youtubeで様々なソムリエコンテストで優勝している「WINEBOOKS.jp」さんが初心者に向けたブドウ品種の選び方を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!
ブドウの品種
シャルドネ
シャルドネは元々ブルドーネのブドウ品種です。様々なブドウをミックスさせて白ワインを作るというよりは、シャルドネ単体を用いて作ることが多いです。果実の風味、酸味、ミネラルのバランスが非常によいのが特徴です。悪くいうと際立った特徴はありません。
限定された範囲でないとこの種のブドウを栽培することができないというわけではないので、世界中で生産されています。生産地によって味が七変化するのでまろやかな味わいのものから、濃厚なものまであります。おそらくコンビニやスーパーでシャルドネの白ワインを置いていないところはないのではないでしょうか。
生牡蠣やカルパッチョなどによく合います!
ソーヴィニョンブラン
シャルドネ同様世界中で栽培されていますが、フランスが特に有名です。この品種はレモンやミントの香りが特徴的でミネラルの風味も感じることができます。口当たりも良いので食前酒としてよく用いられます。
シャルドネと違うところは独特の個性があるところで、世界的な人気はシャルドネと二分しています。
カルパッチョやエビ、生ハムなどに最高に合います。
甲州
甲州は日本固有のブドウ品種です。山梨県の勝沼駅という駅を降りるとあたり一面にブドウ畑が広がっています。元々は生食用のブドウ品種だったのですが、ワインでも行けるぞ!ということになり現在はワイン用のブドウ品種として広く知れ渡っています。甲州は珍しい品種でブドウの皮が薄いピンク色をしています。そのためワインにもそれが反映して若干のピンク色がかかっていることもあります。ワインの世界ではこの色をグレーグリーンと表現することが多々あります。
柔らかい口当たりと果実の味が日本人の食卓(お寿司や刺身、魚の焼き物、天ぷらなどなど)にもよく合いますよ!
外食時のマナー
外食をした時ワインを飲むことがあると思います。その際に注視すべきマナーを二点紹介します。一つ目は乾杯の時はグラスをぶつけてはいけません。ワインのグラスはビールのジョッキに比べガラスが非常に薄いです。ぶつけてしまうと割れてしまう恐れがあるので、グラス同士ぶつけるということはしてはいけません。ビールのノリでカンパーーーいと行かないように気をつけてください💦
二つ目は注ぐ時です。ワインを飲み終わるとグラスに注いでくれると思いますが、グラスをテーブルから離してはいけません。ついつい手に持って傾けたくなってしまうのはわかりますが、それはマナー違反です。注ぎやすいようにとグラスを近づける際もテーブルにつけたままスライドさせた方が良いです!
まとめ
ワインの最大の魅力は「多様性」だと思います。いろんな人の様々な意見があって良いと思います。ワインは元々市民のために作られた飲み物であって、その地の市民に合わせて作ったので賛否両論があって当たり前なのです!また世界には1万種類を超えるブドウの品種が実際に存在します。一生かけても全てのワインは飲みきれないので、一つ一つのワインを楽しみましょう!そこで自分好みのワインに出会えたら最高です!
また白ワインの飲む時の適温は何度なの?と疑問を抱いている方もいると思います。白ワインは2℃〜13℃で飲まれています。キンキンに冷えたワインが好きだよという方は冷蔵庫から出したばっかりのワインを飲めば良いですし、常温に近い方は冷蔵庫から出して置いて飲むのが良いでしょう。
どっちが良いのか知りたいという方にオススメの飲み方としては最初の一杯は冷えたワインを飲んで徐々に常温になるワインを楽しむのが良いと思います。温度が上がると今まで閉じ困っていた香りが開けて、さらに深い味わいとなります!
ワイン初心者の方はこの記事で紹介した三種類のブドウの品種からぜひ試してみてください。
最後まで読み進めていただきありがとうございました!