使いやすくてキレる三徳包丁って何?LDKが選ぶ三徳包丁をご紹介!
こんにちは!
料理をするときに具材を切ったりするのに欠かせない包丁。皆さんはどのような包丁を使っているでしょうか?やはり定番の三徳包丁をご家庭で使用される方が多いのかな??ただ三徳包丁といっても色々なメーカーが販売しているので正直迷ってしまいます!そこで今回は辛口雑誌LDKがベストバイに選ぶ三徳包丁を紹介していきたいと思います!
包丁の種類
オススメの三徳包丁を紹介する前に、包丁の種類について解説していきます。包丁について知識をつけたいよという方だけ読んでもらえたらと思います。
あまり包丁について興味はないから早くオススメの商品だけ教えろ!!という方は読み飛ばしてもらって大丈夫です笑
包丁は大きく分けて二種類あり、片刃の包丁と、両刃の包丁です。
片刃の包丁は主に魚を捌くときに使われる包丁に多く、特にお刺身を造るときには柳葉包丁という長くて片刃の包丁を使用します。
片刃包丁の特徴は刃が片方にしか付いていない為、食材に対して刃を押すと刃が付いていない方向に包丁が逃げていく動きをします。つまり真っすぐ押すと、斜めに切れるわけです。「刃が付いていない方向に包丁が逃げていく」事が片刃の最大の特徴で、動かし方を覚えると食材をキレイに切る事ができます。
一方三徳包丁などの両刃の包丁は食材に対して刃を押すと押した方向に真っ直ぐ切れる為、思った通りに切りやすいです。家庭料理に三徳包丁が好まれて使うのは使いやすいからなんですね。
一番最初に買う包丁は両刃の包丁で間違い無いでしょう。
包丁の材質
包丁の材質は鋼とステンレスのどちらかが主流です。セラミックなどもありますが、強度に難があり切れ味も微妙なので正直論外です。
まず鋼でできている包丁の魅力は切れ味と頑丈さです。鋼でできている包丁は焼き入れと言って800度に加熱してから急冷し堅くする工程を踏むことで折れにくい弾力性を持ちます。錆びやすいという欠点はありますが、お手入れをしっかりしてあげれる人は鋼の包丁を買うのをお勧めします。もし砥石が家にあり、刃物を研ぐことができる人であれば、研ぎやすいのは鋼の包丁です。
ステンレスの包丁は頑丈であり、鋼の弱点でもあるサビやすさをカバーしている材質です。切れ味も文句なく、バランスが非常にいいので初心者にはお勧めです。包丁を研ぐ人はステンレスの包丁は若干研ぎにくいと感じるかもしれません。
三徳包丁の選び方
ここまで包丁の材質や種類について解説してきましたが、ここで三徳包丁の選び方について軽く解説していきます。
三徳包丁の魅力は扱いやすくてさまざまな料理に対応できるところです。刃渡りはものによってさまざまですが17センチ前後のものを選べば小回りも効いて使いやすいと思います。
牛刀のような刃渡りが長いものを使用すると手入れも扱いも大変になるので、長くても20cm未満にすることをお勧めします。
材質についてはまずはステンレスでいいでしょう。初めから鋼の三徳包丁を使用すると錆びてしまって、包丁が嫌になるかもしれません笑
それではやっとここからオススメの三徳包丁を紹介していきますね!
KAI 三徳包丁 関孫六 匠創 165mm
包丁で有名な関孫六の三徳包丁。刃渡りも16.5センチと理想的な長さです。
独自の設計により、ハンドル内部まで刀身を通すことでハンドルと刀身のバランスの良さ、抜群の耐久性を実現。食器洗浄機にも対応しているのでお手入れも簡単です。
持ち手と刃が一体になっている包丁は冬場持ち手が冷えてしまうという欠点がありますが、お手入れが楽なメリットも。どちらを取るかは好みですね。
切れ味は抜群にいいので、食材はノンストレスで切れると思います。
辛口雑誌LDKでも全てがA+という珍しいくらいの高評価を得ていました。
amazonのレビューも紹介しておきます。
120mmのペティナイフを使っていたけど、もう少し長ければと思うことがあり、一方で三徳を使っていてもう少し小ぶりのものが良いと思う中途半端な気持ちを解決するために150mmのこれを購入。
食材に細かな細工をしたい人は120mmの方が使いやすいかもしれないけど、単純な切り分けが中心の人は150mmの方が実用性は高いと思う。さすがに魚の捌きや肉塊の切り分けには向かないけど、スーパーで下処理した食材であればほとんどの場合これ一本で事足りる。
切れ味はもちろんだが、一体型なので水洗いの後に拭き上げが一発で済むのは自分的には高評価。
ハンドルのつなぎ目って、意外と水滴貯まるもんね。
初めてのステンレス一体型の包丁
これまでは、ステンレスに木握が付いた物。
包丁を用意してあって(荒砥、中砥、仕上砥)気が向くと研いてたので、切れ味はかなり良かったのですが
古くなって小さくなったのと、半冷凍のマグロブロックを切ったら刃が欠けてしまい、購入しました。
従来の包丁は、金属と柄の付け根から水が染みこんで汚くなることです。接着剤で詰めてましたが見た目が良くない。
切れ味を多少犠牲にしても、一体型で柄の付け根から水が染みこまない物をと言う事で、妥協して買い求めました。
ところが、切れ味はもの凄く良いです。
大事に使ってたデジカメより、スマホの画質の方が良かったショックと同じ感激です。
まとめ
少々長くなってしまいましたが、包丁の種類と材質の解説とオススメの包丁をご紹介しました。
これから包丁の購入を考えている人はぜひ参考にしてください!
最後まで読み進めていただきありがとうございました!