災害時にこれだけは抑えておきたい防災グッズをご紹介。
こんにちは
2011年3月11日に東日本大震災がありました。そしてまた最近になって東日本大震災の余震がきました。30年以内に南海トラフ地震が起きる可能性は非常に高いとされています。地震大国日本では防災の意識を高めておかなければなりません。自分は平気、なんとかなるっしょ、と考えている人はその考えはあらためた方が良いでしょう。今回は災害時に備えてこれだけは備えておきたいアイテムを優先度が高い順に紹介していきます。
水
まず絶対に欠かせないのが水です。地震の影響で水道がとまることも十分に考えられますので、水は一番最初に備えておきましょう。
人は1日3Lの水を必要とします。理想は10日分備えておくと良いです。ただ水だけで10日間過ごすのは飽きてしまうかもしれないので、スポーツドリンクやジュースなど保存期間が長いもので自分の好きな飲み物を置いておくと良いでしょう。
また水ですが、ただの水ではなく保存水を選ぶと長期的に保存できますよ!小さなお子様がいらっしゃる場合は硬水ではなく軟水をストックしておきましょう。
ペットボトルの大きさは2Lと500mlの両方で揃えておくといいでしょう。2Lの飽きペットボトルは給水などに使えますし500mlは持ち運びに便利です。
食料品
食料品も間違いなく必要です。こちらも10日分あると望ましいです。ビスケットやレトルト食品、完全食をストックしておくのがいいでしょう。
また災害が起きた際には冷蔵品→冷凍食品(電気が通っていなければ)→野菜→果物→常温保存が効く食品→冷凍食品(電気が通っていれば)の順に食べていくのが良いでしょう。
照明器具
やはり夜になって周りを見渡せないのはとても危険です。地震の揺れで家の中がごちゃごちゃになっていて、割れたガラスを踏んでしまうかもしれません。
今は携帯電話に懐中電灯の機能がついていますが、電池が切れることを考えると、一つは持っていた方が良いでしょう。
また懐中電灯にラジオや自己発電の機能がついているものもあります。災害人はアクセスが集中し、ネットの速度が出なくなることが予想されますので、ラジオの機能はあった方がいいでしょう。
先日の北海道の地震に影響されて、非常用の情報ツールとして購入してみました。
電源は内臓のリチウム電池か乾電池を使うことが出来ます。
ラジオは非常時に使用する目的なのか比較的音量が大きめです。
スマホへの充電は一応出来ますが、毎分130-150回転で長時間ハンドルを回し続けることになるので、バッテリーを充電してから、そのバッテリーからスマホに充電するのがオススメです。
ライトにフォーカス機能があったり、読書灯まであってかなり機能は多いです。
買って損はないと思います。
貴重品ケース
貴重品は災害時でもすぐに持っていけるように玄関近くにまとめて置いておくのが良いでしょう。また貴重品を入れるケースは防水や防火加工されている商品を選んでおくのが無難でしょう。またキャッシュカードが使えなくなることも想定して現金も持っておいた方が良いです。その際に小銭も入れておくと自動販売機などで使えて便利です。
こちらの商品は1000℃の高温にも耐えられる防火性能と防水の基本的な機能を持っているので、重要な書類などを災害時の火災や豪雨から守ってくれます。
衛生用品
衛生用品はなくても大事に至ることはありませんが長期間歯磨きができなかったりするのは正直キツいですよね。そんな時のために液体歯磨きなどがあると便利です。トイレが使えなくなることを想定して携帯トイレを用意しておくのも良いでしょう。
また除菌のウェットティッシュなどがあると重宝します。その他個人的に必要になってくるコンタクトレンズなどのアイテムもストックしておきましょう!
まとめ
災害時に最低限必要なアイテムを優先度順に紹介しました。災害時の電源供給のためのポータブル電源をまとめている記事もあるのでよかったらそちらもご覧ください!
ポータブル電源は災害時の生活基準をぐんとあげてくれるアイテムです。少々お値段はりますが、それ相応の価値はあります。
最後まで読み進めていただきありがとうございました!