ラグビー初心者でも大丈夫!これだけ押さえておけば楽しめるルールを解説!

こんにちは!

2019年ラグビーワールドカップ日本開催は大成功でしたね!ほんとにコロナが流行る前に開催してくれてよかったですよね。

予選でアイルランドやスコットランドを撃破した日本代表の姿は今でも脳に焼き付いています。

さて、そんなラグビーですが、どうしてもルールが複雑でわかりづらい部分が多いですよね。サッカーのようにルールがシンプルだといいのですが…

ラグビーを初めて見る人は「ルールが多い、わからない」という関門を抜けるのが難しいようです。そのためラグビーを見るのを断念してしまう人も多いです。ただラグビーのルールを理解するようになってくれば面白さは倍増し、もっとラグビーが好きになっていきます!今回はそんなラグビーの観戦を楽しむために必要なラグビーの基礎的なルールとラグビーの魅力について解説していきたいと思います!まだラグビーについて詳しくないという方はぜひ最後まで読み進めてください!

ラグビーの魅力

私が思うラグビーの魅力は激しいぶつかりあい(コンタクト)にあると思います。デフェンスはワンプレーワンプレー体をがっちりとあてて全力で止めにいく姿勢、アタックもそのディフェンスに負けずと突っ込んでいく。これがラグビーの一番の醍醐味ではないでしょうか。格闘技が好きな方はかなり向いていると思います。

ヒットとタックル

ラグビーは大きくぶつかり方が二つあり、ヒットとタックルです。タックルはよく聞いたことがあるのではないでしょうか。タックルというのはアタックしてくる選手を止めるためにぶつかることで、ヒットはタックルしてくる人を倒すためにぶつかりにいきます。

タレントの武井壮さんが2015年のワールドカップを振り返るという動画がyoutubeに公開されています。武井壮さん自身もラグビー初心者ですが、タックルをみて興奮していました。ぜひその様子をご覧下さい!9分くらいすごいタックルがあります!

タックルの次はヒットを紹介します。止めにくる相手を全力で吹き飛ばそうとする選手をご覧ください!こちらはニュージーランド代表の選手ですが、もの凄く強いです💪

代表レベルの選手になるとほとんどの選手が100kgを超えていて画面越しでみてもその大きさが伝わります。100kgの人が時速30キロで走り込んできてそれを止めるってシンプルにすごくないですか??原付を止めているようなものです。

生で見る機会があればぜひ行って欲しいです。その大きさはもちろんですが、ぶつかった時の「バチッ」という音が聞こえてきますよ!!

スクラム

ラグビーを観戦するにあたって絶対にでてくるのがスクラムです。スクラムというのはプレーが途切れてしまった時に再開するために行うものです。このスクラムも大迫力です。ただ観戦している側としては何がすごいのか、いまいちわかりづらいかもしれません。そこでスクラムの迫力が一目瞭然の動画があったので、まずはこちらをご覧になってください!

みました??すごくないですか!!車に押し負けていないんです!スクラムに加わる力は1トンを超えるとも言われています。これをみていただけたらスクラムがどれだけすごいかわかってもらえたかなと思います!

ここまでラグビーの魅力について解説していきました。ここからはラグビーを観戦するにあたってこれだけは押さえておきたいルールを紹介します。

ラグビーのルールはプレーの続行を妨げるような行為に対して反則になるようにつくられているのでそこら辺も頭に入れておくと理解が進むと思います。

そしてラグビーの反則でも軽い反則と重い反則があります。まずは軽い反則からみていきましょう!

軽い反則

ノックオン

これは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。ボールを前に落としていしまう反則です。これに理由などありません。サッカーで手を使っていけないのと同じです。前にボールを落としてはいけないのです!ただこれはポロっと溢れてしまうこともあるので軽い反則と位置付けられています。

ノックオンをしたら相手ボールのスクラムから再開されます。

スローフォワード

前に投げてしまうという反則です。ラグビーはボールを真横から後ろにしか投げることができません。前に投げていいのはアメフトです。ごちゃごちゃにならないようにしましょう!!

これも相手ボールのスクラムから再開されます。

ここから重い反則を紹介します。

思い反則

ノットリリースザボール

英語からもみて取れるようにボールを離さなかったという反則です。タックルを受けて倒れた選手はボールを離さないといけません。プレーの継続を妨げてしまうのでこれは重い反則になります。相手ボールからのスタートになります。

ハイタックル

肩より上にタックルに行くのは非常に危ないのでハイタックルという反則をとられます。近年このハイタックルを無くそうという動きがあり、ハイタックルをした選手にはイエローカード(シンビン)を出したり、レッドカード(一発退場)を出すことがあります。イエローカードはサッカーと違い10分の一時退場となります。そのため一時14人で戦わないといけなくなってしまうのです。

シンビンはなるべく避けたいものです…

オフサイド

オフサイドは観戦しているとちょくちょくでてくる反則です。ただ少し難しいので、オフサイドと言われたら、「あ、オフサイドしたんだな」と思うくらいで大丈夫です。

ルールについてわかりやすい動画で解説されている動画もあるので参考にしてみてください!

まとめ

ラグビーの魅力と最低限押さえておきたいルールを解説しました。2023年にはフランス開催のラグビーワールドカップが控えています。コロナの影響でどうなるかはわかりませんが、開催されるように祈りましょう!

最後まで読み進めて頂きありがとうございました!

 

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