結局どれがオススメ?ベストバイの体重計をご紹介!

こんにちは!

体重をはじめさまざまな指標を測れるようになってきた体重計。コロナによる生活スタイルの変化で運動する機会がへり体重計に乗るのが怖いというかたもいるのではないでしょうか。今の体重計は体脂肪率やBMI、内臓脂肪のレベル、筋肉量など細かく測れるのでさらに怖いかもしれません笑

しかし現実をしっかり知ることも大事です。自分がどのような筋肉量、脂肪の量であるかを把握し、それに適した運動や食事を摂るようにしましょう!そこでオススメの体重計をご紹介していきます!

体重計で測れる指標

高性能の体重計といっても具体的にどのような指標を知ることができるのでしょうか。

現時点で測れる指標というのは体重、体脂肪率、BMI、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝量などです。それぞれ軽く解説していきます。

体重

これは説明いらないですよね、自分の重さです。

体脂肪率

体脂肪率は体内に含まれる脂肪の質量の体重に対する割合のことです。定義は、(体内の脂肪の質量(kg)/体重(kg))×100 % とされています。ただ体内の脂肪の質量を直接に計量することは容易ではないので水中体重秤量法や空気置換法などの手法を用いて体脂肪の質量を計算しています。

BMI

よく耳にするBMI(Body Mass Index) 。日本語ではボディマス指数と呼ばれ肥満度を表す体格指数です。計算式は次の通りです

BMI(kg/㎡)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

ちょっと難しく見えますが、体重を身長で2回割り算したのがBMIという数値です。18.5〜24.9が標準とされていて25以上が肥満30以上が高度肥満と位置付けられています。

内臓脂肪レベル

内臓脂肪レベルとは、おなか周り(正確には腹腔内)についた、内臓脂肪の蓄積程度を表す指標です。内臓脂肪が過剰に蓄積されると、動脈硬化性疾患をはじめとする生活習慣病にかかりやすくなりますので、生活習慣病になるリスクを判断する指標になります。

1~10が標準、11~14がやや高め、15~18 高め、19~30 かなり高めという位置付けです。かなり高めに該当する人は生活習慣を見直し、食べすぎ・飲みすぎを改めて、腹六~七分目の食事に切り替えた方が良さそうです。

筋肉量

筋肉は想像がつきやすいと思いますが、体内に含まれる筋肉の量です。筋肉は体の中で、心臓を動かしたり姿勢を保ったりするために、重要な働きをしている体組成で、健康を維持するため、ボディラインを保つためにも必要なので筋肉量が多くなるように心がけましょう!

人間の筋肉量がピークになるのは、だいたい20代から30代だと言われており、加齢とともに減少していく傾向があります。歳を重ねると運動をする機会が減ってしまうことが大きな要因とされているので、歳をとってからも運動するのを心がけましょう!

基礎代謝量

体温維持、心臓や呼吸など、人が生きていくために最低限必要なエネルギーのことを言います。私たちが1日に消費するエネルギーのうち、約70%を占めています。

筋肉をつければ基礎代謝は上がります。しかし、基礎代謝のうち、筋肉が占める割合は、全体の2割程度です。
骨格筋によるエネルギー代謝量は、肝臓などの他の内臓等に比べ、少ないためそれだけで劇的に脂肪が減るというのはむずかしいかもしれません。

基礎代謝量を求めるには、基準代謝基準値と参照体重を掛け合わせます。

(kcal/kg体重/日)計算式はこのような感じで少々複雑です。

体重計で表示できる指標は以上になります。体重計を選ぶときはこれらの数値が表示できる機能があるかどうかチェックして選ぶのが良いでしょう!

さてここからオススメの体重計を紹介します!

タニタ RD-800-BK

ベストバイの体重計はタニタのRD-800-BK。体重、体脂肪率、BMI、筋肉量、筋質点数、体水分率、内臓脂肪レベルなど測定項目数はタニタ史上最多の26項目を測定できます。

スマートフォンアプリ「ヘルスプラネット」で測定結果を全て記録してくれるので、データを経時的に捉え、自身のトレーニング成果を時系列になって表示され一目で自分の体の状態がわかります。。体重、体脂肪率、筋肉量、筋質点数などの各指標はデータやグラフで閲覧することが可能です。

MBA判定というのも魅力的です。MBA判定は、1,000人を超えるアスリートデータと、筋肉の質やつき方のバランスを比較し、あなたがどれくらいアスリートの筋肉特性に近いかを4つのタイプに分けて判定してくれます!

欠点は本体液晶は英語表記のみであるため、アプリを用いない場合はどれが何を表しているのか分かりづらい。タッチ式のボタンも大きくはないので高齢者には優しくない点。
スマホアプリとのBluetooth連携は非常に便利。これまで測定結果をいちいちiPhone純正のヘルスケアAgpに入力していたが、タニタのヘルスプラネットを経由して自動でデータ蓄積されるのは非常にありがたい。ヘルスプラネット 自体でなら全ての測定項目が蓄積されるのでボディメイクの大きな助けになる。
これはぜひ周囲にも勧めたいと思えた一品です。

まとめ

体重計が示す数値の軽い説明とオススメの体重計を紹介しました。ぜひ参考にしてくださいね!

最後まで読み進めていただきありがとうございます!

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