釣りで大物を狙いに沖縄に行くならこれをみろ!仕掛け、道具を紹介!
こんにちは!
大物を釣りに沖縄本島や宮古島、石垣島などに遠征しようと考えている方いるのではないでしょうか?沖縄では堤防から80キロオーバーのGT(ガーラ)がかかったり化物サイズのハタ系の魚、サメなど関東や東北、いや本州では考えられないようなサイズの魚がバンバン釣り上がります。本州で陸から大物を狙うといってもたかがしれています。ハリスも10号あればほとんどの魚が釣り上がりますよね。今回は沖縄で主に使用されている仕掛けや餌をご紹介します!
竿(ロッド)
大きめの投げ釣り用の竿や、少し強いショアジグのロッドでGTを狙おうもんなら一撃で竿が持ってかれてしまいます。もしそのような道具で沖縄の釣具屋にいったら、オススメする商品はない、狙いを変えた方がいいと言われるでしょう。
最低でもシマノ(SHIMANO)から出ている ボトムキングくらいの竿の強度がないと大物を吊り上げることができません。地元の人に聞いてみてもそのくらいの強度があっても竿が折られてしまったなんて方もいました。このような竿は少し値段が張りますが下手にやすい竿を買って魚がかかってしまったら折れてしまうか、仕掛けをきるかのどっちかになると思います。妥協せずに丈夫なロッドを買いましょう。
リール
リールの大きさはシマノ(SHIMANO)であれば10000〜14000番クラスのリール、ダイワであれば5000〜6500番クラスのリールを使用するようにしましょう。これより小さいリールにしてしまうと太い糸が巻ききれなかったり、ドラグの力が足りなくなってしまうので、最低でもこのくらいのリールは用意しておきましょう。
オススメはシマノ(SHIMANO)ステラ、ツインパワー14000.20000クラス、ダイワであればソルティガ、キャタリナ5000.6000クラスあたりを揃えておきましょう!
ラインはPEの6号程度で200mほど巻いておくのが良いでしょう。リーダーラインは80ポンド~160ポンドのものを使用しましょう。ラインとリーダーを結ぶラインシステムはFGノットを推奨します!
ハリス
最低でも30号のハリスを使用するのが良いでしょう。本州では太すぎて売っていない釣具屋もあると思いますが、沖縄の釣具屋に行くと逆に一桁台のハリスの方が珍しいくらいです。
針
クエ型伊勢尼針の22~35号をオススメします。スーパークエの30号などでも対応できます。本州の釣りとは全く違うので同じ釣りと考えない方が良いです。
泳がせる魚、ベイト
GTを狙うならグルクンという沖縄の県魚か小さなムロアジがいいと思います。グルクンという魚は面白くて魚に追われると色が赤色に変わります。仕掛けを回収してグルクンが変色していたら大物に追われていたということです笑とてもわかりやすくていいですよね!グルクンは夏が旬の魚みたいです。本州でいうところのアジに近いような気がします。
画像だと上が普通の状態で、下が追われて赤くなったグルクンです。
泳がせ釣りではGTだけでなく、シイラなどの回遊魚、ハタ系の根魚も釣れるので楽しいですよ!どれもサイズが化物なので本州ではお目にかかれない大きさが釣り上がります!また泳がせるグルクンも唐揚げにして食べるととても美味しいので、一匹は持ち帰って食べてみるのもいいですね
ルアーでGTを狙う人は60g~120gサイズが実績もあり効果的です。基本的にはポッパー、ペンシル、サブサーフェイス等のトップウォーターがいいとされていますが、表層だけでなく、下の方にいる時もあるので、探ってみるのがいいでしょう。ルアーはナブラを狙うので飛距離が一番重要になります。アクションがいくらうまくても魚がいるところまで届かないと意味がないのでガッツリ遠くに飛ばしましょう!
まとめ
大物の魚狙うのに必要なロッド、リール、ハリス、針を紹介しました。これから沖縄や島にGTなどの化物級の魚を狙うならぜひ参考にしてみてください!人生で一度釣れば一生自慢もできますし、最高の体験になります。まだそのような大物狙いをしたことがない人はぜひ一度いってみて欲しいです。
また陸からなかなかつれないこともあります。船に乗って行けばほとんどの確率で釣り上げることができるができるので、堤防からの釣りに苦戦したらお金を払って船に乗っちゃうのもいいと思いますよ!!
最高の釣果を期待しています!最後まで読み進めていただきありがとうございました!