油を保存しておくのに最適!オススメのオイルポットをご紹介!
こんにちは!
新しい油を使用して揚げ物をした後に一回で油を捨ててしまうのは勿体無いですよね…。連日揚げ物にするのはちょっとくどいし、どうしようと悩んでいませんか?オイルポットはそんなまだ使える油を保管しておくためのものです。
ただ一口にオイルポットといってもさまざまなメーカーから色々な商品が発売されていて、どれを買ったらいいか迷ってしまいます。そこで今回は実際に使用してみてよかったオイルポットをご紹介していきます!
今まで一度で油を捨てていた、今使っているオイルポットが微妙という人はぜひ最後まで読み進めていってくださいね!記事の終盤にはオイルポットの使い方や油の長持ちのさせ方を紹介しているので気になる方はそちらもチェック!
それでは早速オススメのオイルポットを紹介していきます!
万年 オイルポット MAD-20
最初に紹介するのは万年のオイルポット。
0.8Lのちょうどいいサイズ感です。持ち手は溶接で止まっていて、耐熱の素材でできています。(高温の油を注ぐと、ヤケドや破損事故などの原因になるのでやめましょう)油がついても滑らない設計になっているのも嬉しいポイントです。お手入れも簡単で食器用洗剤をつけた柔かいスポンジで軽く洗うだけで汚れが落ちます。
少し残念なのが蓋に取手がないこと。ちょっとした突起物があればいいのですが,,,。購入された方は百均などでマグネットなどをつけているようです。
以前、近所のお店で見かけてかわいいと思っていたのですが、
売り切れてしまい、たまたまサイトで見つけ購入しました。
他の方のレビューにもあるように、とってがないのが使いにくそうかなと思い、100均でマグネット2種類を買って付けたら
もともと付いてような感じになり、使いやすいです。最初から付いていたらいいのにそこだけが残念です。
0.8Lってちょっと少ないかもと思いましたが、我が家は2人暮らしなのでいざ使ってみるとちょうどよかったです。
網目も細かめで作りも雑でなく良いです。
やっとオイルポット買いましたがやっぱあったほうが便利…!
簡単に保管・再利用できるようになって揚げ物も億劫ではなくなりました。
注ぐのも簡単^^当たり前ですが網乗せたままで注ぐ時は傾けすぎないよう注意。
揚げ油は底にこまかーいサラサラのカスが溜まってるから
網落ち防止で傾けすぎずに使うことによってちょうど綺麗な層の油だけ使えてます。
パール金属 オイル ポット
二つ目に紹介するのがパール金属のオイルポット。こし網とフタが一緒に持ち上がる、便利な形状でオイルポットの底がくっつきにくい、凹凸の溝のついた受け皿付がついています。
サイズは幅190×奥行135×高さ165mm、受皿外径150mmとなっていてやく1.2Lの油を保管することができます。油の受け皿がついているのがgoodポイントですね!
中の網が外れてしまうというレビューがあったので気になっていたのですが、実際に使ってみるとそんなことは起こらず安心しました。網がずれるという人は一気に油を注いでいるのでしょうね。私の場合は油こし紙を網の上に載せていますのでもともと一気に注ぐことはできないのですが、ずれないのはそれが良かったのかもしれません。
このオイルポットには受け皿がついていますがそれもグッドポイントでした。どうしても注ぎ口から1滴2滴くらいはこぼれてしまうこともあるのですがそういうときに受け皿が効いてきます。あると無しではかなり違います。
内面もフッ素加工されているのでお掃除も簡単です。
オイルポットを選ぶにあたって、注ぎ口があること、蓋は注ぎ口まで被さること、網付き、受け皿付きを条件に探し、この商品に辿り着きました。
特に網は、全体が網になっているので、濾紙を置いても溢れずスムーズに流れ落ちます。このお値段で日々使いやすいのでお買い得でした
野田琺瑯 オイルポット
最後に紹介するのが野田琺瑯のオイルポット。
琺瑯なので少し重量感があります。容量は0.85Lとコンパクトサイズです。活性炭入りカートリッジに通してろ過することで、使用済み油を再利用しやすくする工夫が施されています。
表面がガラス質なので油の質や風味の変化を防ぎながら保存でき、油汚れもキッチンペーパー等で拭くだけでお手入れも簡単です。
ただ値段が4,500円ほどと少し高いです。
揚げ油の管理でこれ以上のものは、なかなか見つけにくい。
容量もこれくらいないとだめ。
少ない量と油の鮮度にこだわるなら、そもそも揚げ油をリサイクルする必要がない。
つまり大容量が必要となる。ホーロー製は熱にも強いうえに手入れがしやすいのでとても使いやすいのもポイント。野田クオリティーは秀逸です。
中が白いので濾した油の色がわかり安心して使用できます。また、パーツが洗いやすいところも気に入っています。
数件比較検討し、かなり悩みましたが、長く使用する物ですので、出しておいても気にならない、使い勝手も見た目も良いこちらにして本当に良かったです。
長持ちするかは自分次第なので、手を滑らせない様に気をつけて愛用したいと思います。
私は一番上の網に濾紙を敷いて使用いるため、そこの通過をほんの少し待つ必要がありますが、濾紙を敷いていなければもっと早く、フィルター上部が深いので、フィルターが濾すのを待ちながら移す必要はありません。濾紙はオススメで出てきたのを購入しましたが、ちょうど位の大きさで少し雑に注ぐとはみ出てしまうので、キッチンペーパーでもいいと思います。
5・6回濾した後に、遊び心というかダメ元でアヒージョ後の油を濾してみたところ、ニンニク臭もオリーブオイルの香りも消えました。ろ過能力は思っていた以上でした。ただ、その数日後にフィルターにカビが生えたいたので、濾すのはやはり揚げ油のみのがいいでしょうね。
液だれについて、他レビューでしないとありましたが、私のは毎回しますが、ティッシュで拭けば済むので気になりません。
また、塗りのむらや金具の蹟は、職人さんが丁寧に手作りして下さった過程でできるそうなので、ひとつひとつ味わいが違って尚うれしいですね。
オイルポットの使い方
オイルポットがあるからといって油を何度も使用できる訳ではありません。3〜4回使用したら捨てるのが好ましいです。
基本的に油は腐りませんが、酸化はします。酸化した油を使って料理をすると最悪食中毒のような症状を引き起こすこともあるので注意が必要です。オイルポットの油が変な匂いがしたり、黒褐色のような色合いになっていたり、油を高温に熱しても粘るような場合はその油は処理して廃棄しましょう。
より油を長く使うには専用のシートやキッチンペーパを濾過(ろか)して保存しておく、食べかすを取り除くなどがあります。この手間を加えるだけで油のもちが良くなりますよ!
まとめ
オススメのオイルポットとオイルポットの使い方について解説しました!
まだ自分にあるオイルポットが見つかっていない方、これからオイルポットの購入を考えている方はぜひ参考にしてくださね!