アクアリウムをこれから始める人必見!これだけは揃えておきたい道具
こんにちは!
今回はこれからアクアリウムを始めたいという方に向けてどんな道具を購入すれば良いのかを紹介していきます。これから始める方はまだ知らないことも多いと思うので知っておくと便利な情報も教えちゃいます!
アクアリウム
そもそもアクアリウムって何?と思うかもしれないので軽く解説します!
簡単に言えば水槽を使って様々な魚を泳がせたり、水草を育てるなどして楽しむのが「アクアリウム」です。鮮やかな色をした魚が水中のジャングルを泳いでいる姿を見るだけで癒されます。自宅で小さな水族館のようなものです。
コロナウイルスの影響で自宅にいることが多くなったので水槽があるだけで部屋が一気に華やかになりますよ!魚の成長や産卵もみれたりするので楽しいです。
道具を紹介していくわけですが、飼育したい生き物によって必要になってくる道具が異なってきます。大きく分けて淡水と海水で育つ生き物に分けられます。今回は淡水で飼育することができる生き物に必要な道具を紹介していきたいと思います。
youtubeでもアクアリウム歴10年の「ガックンch」という方がアクアリウムに必要な道具を紹介している動画が公開されているのでそちらも参考にしてみてください!
さあここからは必要な道具をみていきましょう!
水槽
これは絶対に必要です。水槽がないアクアリウムは夏休みのない8月のようです。。水槽があってこそのアクアリウムなので一番最初に購入しましょう。
水槽はサイズがいろいろあるのですが自分が飼育したい魚に合わせてあげましょう。大は小を兼ねますが大きすぎると家におけないということもあるので、そこは家の水槽をおくスペースのサイズと飼育したい魚の大きさと相談して決めましょう。
ライト(照明器具)
ライトも熱帯魚の飼育では必要不可欠になってきます。アクアリウムは観賞を楽しむものでもあります。せっかく水槽の中身が綺麗になっていても中が真っ暗だと見応えがないというのもありますし、魚にも体内時計というものがあり、体内時計が狂うとホルモンバランスが悪くなったりストレスの原因になったりします。
ライトを使って自然界と同じような明るい時間と暗い時間のサイクルを作り出してあげるのが重要な役割になってきます。また魚だけでなく水草を育てる場合にも水草は光合成をしますのでその際にライトは必要になってきます。
淡水魚の
フィルター
フィルター(ろ過装置)も必要になります。簡単にいうと水を綺麗にする装置です。ろ過は物理ろ過、生物ろ過、科学ろ過の3種類があり一つ一つ細かくみていくと長くなってしまうので水を綺麗にする装置というくらいで大丈夫です。
ヒーター(保温器具)
水を温めるのに必要な装置です。熱帯魚などは暖かい地域で育つので水温が下がると死んでしまいます。特に冬なんかは絶対に必要になってきます。飼育したい魚によって必要か必要ではないか異なってくるので魚を買いに行った時に店員さんに聞いてみてください。
床材
床材は水槽の一番下に敷くものです。砂や砂利など様々な種類があります。それぞれの用途によって床材も特徴が変わってきます。例えば水草を成長させたいという方は水草が根を貼りやすいような床材を選んであげたりすると良いでしょう。
また床材を使用することで水槽もよりいっそう華やかに見えますよ!
水質調整剤(塩素中和剤)
魚を飼育するにあたり水が必要となってくると思います。その際に絶対しないといけないことがカルキ抜きです。カルキ抜きとは水道水に含まれている塩素を取り除く作業です。塩素は魚にとって有害な物質なので絶対に取り除いてあげましょう。
中和材を使わなくても沸騰させたりすることによって塩素を取り除くことはできるのですが、水換えの度にそんなことをしていたら時間がかかってしまうので塩素中和剤があると水換えをスムーズに行うことができるので便利です。
二酸化炭素添加器具
水草をメインにアクアリウムをしたいという方は二酸化炭素添加器具が必要になってきます。先ほども言いましたが水草は光合成をして大きくなっていきます。光合成をするには十分な二酸化炭素が必要です。
この二酸化炭素を添加する装置必要ないよという方もいらっしゃいますが、あるとなしで比較をしてみるとその差は歴然です。二酸化炭素が多い方が色が鮮やかに育ちますし状態が良いです。
ただ少し値段が高いので、水草を始めたいけどそこまでこだわらないという方はこの装置なしでもいいかもしれません。水草の魅力にハマっていったら購入してあげるのもいいですね!
掃除道具
アクアリウムをするなら必ず掃除をしなければいけません。水槽の表面に藻などがついてくると水槽の中がよく見えなくなります。マグネットなどを使って藻を除去する人もいますが、魚のフンなどで水も濁ってきます。定期的に水を交換して清潔な水槽内にするのが良いでしょう。
バケツや吸水道具などがあると便利なので購入しておくことをオススメします。
まとめ
アクアリウムを始めるにあたって必要な道具を紹介しました。今回紹介したのはほんの一部にしか過ぎませんので実際には様々な種類のものがあります。必要に応じて随時買い足していくのがいいと思います!
このほかにも魚の餌なども必要になってきます。試行錯誤しながらアクアリウムを楽しんでください!!
最後まで読み進めていただきありがとうございました!