辛口雑誌LDKが選ぶ!本当に使える電気ケトルBEST3
こんにちは!
朝の忙しい時間や、ちょっとコーヒーを淹れたいときなどに大活躍する電気ケトル。使いたい量だけすぐにお湯を沸かせることができるので本当に便利ですよね。
ただそんな電気ケトルもさまざまなメーカーから色々なモデルが出ていて正直どれを買ったら迷ってしまうと思います。そこで今回は辛口雑誌LDKも選ぶオススメの電気ケトルを紹介していきたいと思います!
電気ケトルの選び方
オススメの商品を紹介する前に選び方を解説しておきます。選び方を知っておけば家電量販店にいっても迷うことはないでしょう!!
注ぎ口
電気ケトルの注ぎ口(お湯が出る部分)には大きく3つ、やかんタイプ、三角形タイプ、細口タイプがあります。やかんタイプは名前の通りやかんのような注ぎ口です。一番使い慣れているかもしれません。
三角形タイプは出口がくちばしのようになっていて、傾ければ傾けた分だけお湯が出るようになっています。カップ麺など一気にお湯を入れたい場合にはこの注ぎ口が良いと思います。
細口タイプは出るところが細くお湯の量を細かく調節することができます。コーヒーを入れたりするには最適な注ぎ口です。
安全性
安全性も大事です。今ではどのメーカーもだいぶ安全にはなってきましたが、お湯がない状態でお湯を沸かそうとすると火事になる恐れがあります。空だき防止機能がついていたり、ケトルの表面が熱くならないような設計になっていると火傷のリスクもなくなります。
手入れ
手入れのしやすさも視野に入れておいた方が良いでしょう。毎回洗うものではないですが、洗いにくいものは菌の温床になりがちです。
沸騰スピード
朝などの忙しい時間にお湯を沸かすときに時間がかかっていては使い物になりません。そんなに急いでいないよという人は気にしなくても良いですが、スピードも大事だという方は1300W以上の電気ケトルを選ぶと良いでしょう!
それではここからオススメの商品を紹介していきたいと思います!
LDKが3位に選ぶ電気ケトル タイガー わく子 PCL-A100
注ぎ口は三角形で消費電力は1300Wとなっています。
転倒お湯もれ防止構造注ぎ口が上を向き、止水構造であるため、万一傾いた場合でもお湯もれを最小限におさえてくれます。
140mlであればやく60秒で沸かすことができ、飲みたい時に飲みたい分だけサッと沸かせるのが魅力です。満水でお湯を沸かしても湯気が出ないので火傷の心配もありません!!
左右どちらからでも水量が見える、見やすさW窓で、左利きの方にも残りの残量が見えやすく使いやすいです!
値段は約4,500円となっています。
持ち手が持ちやすく手首の負担が軽いです。
注ぐ時に少しずつチョロチョロと出すことができるし裏漏れもないのでコーヒードリップがしやすいです。
置いておくソケットの台座に、コードの出口の切れ込みが2ヶ所あるので、コードの長さ調整がしやすいです。
蓋もしっかりしていて、ロック状態では傾けてもほとんど水が漏れません。ロックを外していても、いっぺんにたくさん出ることのない作りになっているので子供のいる家庭には安心の設計です。
内面にはメモリがないので、流しなど低い位置で水を入れる時に水位が見えにくいです。
マットな質感でやすっぽくなく、とてもいいです。
形もかわいい。お湯を沸かしても外側はあたたかい、程度にしかならないので
周りに置くものにあまり気にしなくて良いのも助かります。コードが邪魔にならないように底面にまとめられるので
すっきりしてます。
LDKが2位に選ぶ電気ケトル 象印
注ぎ口は三角形で1300Wの消費電力です。
沸とう速度ではタイガーに及ばないものの、蒸気レスや二重構造に加え、給湯レバーによる自動ロック、空だき防止、転倒湯漏れ防止など、機能が豊富です。中でもカルキ飛ばし沸騰という機能がついていて、水道水を綺麗にするために微量に含まれている塩素を取り除くことができます。塩素は人体に影響がない程度に調整されていて味には影響ないありませんが、カルキの匂いが気になってしまう人にはこの機能はありがたいでしょう。
保温機能も優れていて沸騰後1時間は約90℃を保ってくれます。
値段は9,000円ほどで電気ケトルの相場からすると高いです。
さすがは象印。T社や中華製のプラスチッキーな安物に比べて非常にクオリティが高いです。
またカルキ抜き機能が欲しくて選んだのもありますが大正解でした。出てくるお湯がおいしいです。良いところ
・ビルドクオリティがとても高く、逆さにしようと一切水漏れしない(メーカー非推奨)
・他にはない唯一無二のカルキ抜き機能
・沸き上がりのアラームが便利
・蒸気レスだから棚に入れても安心して使える
・フッ素加工で汚れにくく、プラから出る有害物質云々気にしなくて良い悪いところ
・重い。機能的にしょうがないけどお年寄りには少々辛いかも
・良くも悪くも蓋が外せるのは掃除しやすい反面、手軽に補充がしづらい
・最後まで出すには結構傾けないとお湯が出ない全体的にはとても満足度の高い商品でした。
ただ性能が良い分価格が飛び抜けてるので、気軽に購入しづらいのが最大の難点かもしれません。
LDKがベストバイに選ぶ電気ケトル タイガー 魔法瓶
三角口の注ぎ口で1300Wの消費電力となっています。
実際の計測で300mlで1分33秒と他のメーカーに比べてもダントツの一位。140mlなら約45秒で沸騰してくれます。フタ部分の特殊構造が湯気をまったく外に出さず、外側が熱くなりにくい二重構造は保温効果もあるため、沸とう1時間後でも80℃ほどの湯温を保ってくれます。
ロック機能で倒してもお湯がもれない、と安全機能も兼ね備えています。安全性が高く評価され、キッズデザイン賞(2019)も受賞しています。
値段は8,500円ほどでちょっと高めです。
電気ケトルとして考えれば、中華製などと比べると価格は倍以上もしますが、長く使いたいのでこちらを購入しました。
持ち手もがっちりしており、また細部の作り込みも良い感じ。 沸かす際の音も静かですし、500ml程度であれば1分以内に沸きますので、電気ポットと同じような感覚で使っています。 また保温性も高く、30分くらいであれば再沸騰せずともお茶くらいは飲めそうです。
デメリットといえば、しっかりとした作りな分重量感はあるのと、倒れてもお湯が漏れない様な構造のためか、90度近く傾けないとお湯が出ないので、腕力が弱いお年寄りには勝手は悪いかも知れません。
ただ、私的にはシンプルなデザインとしっかり感は好印象。 長く使っていきたいと思います。
コーヒーを飲むためと、中国茶で功夫茶や飲茶を楽しむ時に利用。高級感はないが、シンプルでマットブラックなので逆に安っぽくもない。機能とのバランスでこのレベルあればデザインはよいと思います。お湯が湧くのが早い。蒸気レスなので中棚に置ける。口も広く中を洗いやすい。手放せなくなりました。もっと早く買えば良かった!!!
まとめ
辛口雑誌LDKが選ぶ電気ケトルをまとめました!他にも人気家電をまとめた記事もあるのでぜひご覧ください!
最後まで読み進めていただきありがとうございました!