犬種によって全然違う!?犬種の飼いやすさをランキング形式でご紹介

こんにちは!

犬をこれから飼おうかなと思っている方で、どの犬種にしたらいいのか迷っていませんか?初めて飼う人はもちろん、何匹か飼ったことがある人でもどの犬種を飼えばいいのかは悩んでしまいます。そりゃ十年近く一緒にいるパートナーですので慎重に選ぶのは当然のことです。そこで今回は小型犬の飼いやすやに焦点をあててランキング形式でご紹介していきます!

それでは早速みていきましょう!

10位 ビーグル

ビーグルの先祖は集団で行動していたと言われていて、ひとりぼっちに慣れていません。長時間留守にしてしまう方には向いていない犬種です。小さいながらも筋肉質でがっしりとした体格をもち、スタミナも豊富なのでしっかりお散歩する必要があります。食いしん坊の子も多く、食費がかかってしまうケースが多々あります。狩猟犬だったこともあり吠える声が気になる方もいらっしゃいます。

性格は、明るく朗らかで多頭飼いにも向いています!

 

9位 イタリアン・グレーハウンド

小型ながらもウサギなどの小動物を狩る狩猟犬の一種。腹部がよく引き締まったスレンダーなボディ、長い首、まっすぐで長い足を持っており、背中はカーブを描いてお尻に向かって下がっているのが特徴です。抜け毛も少ないので、抜け毛が気になる方でも飼いやすい犬種です。お散歩は少し大変かもしれません。

大型犬のように外で飼うかと思われがちですが、室内で人と一緒に生活します。

8位 ミニチュア・シュナウザー

ミニチュア・シュナウザーはドイツ原産の小型作業犬です。見た目の可愛さから愛玩犬と思われがちですが、畜犬団体ではテリア、もしくは使役犬のグループに入れられています。愛らしい外見が多い小型犬の中で、ひときわ凛々しくスタイリッシュな容貌をしているため、男性ファンが多い犬種でもあります。性格は明るく遊び好きで、家族にとても忠実です。

食費もそこまでかからず、お散歩もラクな方です!スタミナもあるので広い公園などで定期的に運動させてあげるのが良いでしょう。

7位 マルチーズ

マルチーズといえば、地面につくほど長い、純白でシルクのような滑らかな被毛。美しく保つために毎日のブラッシングが欠かせません。カットによって印象が変わり見た目も楽しめます。放っておくとどんどん被毛が伸びてしまうので、定期的にカットとトリミングに連れて行く必要があります。

頭がよく、忠誠心があり、飼い主に褒めてもらうことが大好きな犬種なので、しつけをするのに苦労することはないと思います。性格も温厚な子が多く他の犬と争ったりすることはほとんどありません。

スタミナも少なく運動も得意としないのでお散歩もラクです。

第6位 ダックスフンド

胴が長く足が短いのが特徴的なダックスフンド。毛質は短毛の「スムースコート」、長毛の「ロングコート」、そして、被毛がカールした「ワイアーコート」の3タイプがいて、どのタイプもお手入れしやすく抜け毛も気になりません。

またダックスフンドはサイズにかかわらず運動が大好きで、一日30分程度の散歩をいってあげるのが好ましいでしょう。

サイズによって名前も異なり、胸囲35cmを超えるものが「ダックスフンド(スタンダード)」、胸囲30〜35cmのものが「ミニチュア・ダックスフンド」、胸囲30cm以下のものが「カニーンヘン・ダックスフンド」と呼ばれています。スタンダードは他のタイプより食費が増えるので、初心者にはミニチュアかカニーンヘンがオススメです。

 

5位 ジャック・ラッセル・テリア

小型犬ながらスタミナが多く大型犬並みの運動量があります。吠える声も気になってしまうかもしれません。一緒にアウトドアやスポーツを楽しみたい人にはかなり向いている犬種です。逆に散歩に行く時間が確保できない人には飼うことは難しいでしょう。

お手入れは、ブラッシングやシャンプーが中心なので、家庭でお手入れするのも簡単です。トリミングの必要はないので、定期的にシャンプーをして清潔に保つようにしてあげれば大丈夫です。比較的病気になりにくい犬種で最近は16年以上生きる犬も多いようです。

4位 チワワ

小型犬代表と言っても過言ではないチワワ。散歩は1回15分くらいを可能な限り1日2回行ってあげるのが良いでしょう。外に出ることができず室内ばかりで退屈な毎日を過ごすと、ストレスから足先を舐め皮膚病になったり、過剰に吠えるようになったりすることがあるので、しっかりお散歩は行ってあげるようにしましょう!

小さくて骨が細い犬種なので、落下による骨折や、頭部を硬いものにぶつけないように注意する必要があります。

毛質は毛の短いスムースタイプと長毛のロングタイプがいてスムースタイプは抜け毛はほとんど気になりません。

3位 ヨークシャー・テリア

標準的な大きさは15〜23cmほど。体重は2〜3kg程度ととても小柄。チワワに次ぐ小型犬とされています。子犬の頃はブラック&タンであることが多く、成長するにつれ、ブラックにツヤが出てきてシルバーがかった毛色に、タンはゴールドに変化していきます。2歳でヨークシャー・テリア本来の色になるとされていますが、その後も毛色は変化するため、生涯に7回変化するとされています。

抜け毛は少ないのですが、放っておくと毛玉ができてからまってしまうので、毎日ブラッシングしてあげましょう。

見た目のかわいらしさや甘え上手な性格、飼育のしやすさなどからとても人気の犬種です。食費も少なく散歩も最低限ですむので初心者にはかなり向いている犬種です。

2位 ミニチュア・ピンシャー

小さな体にもかかわらずとても勇敢なので、もともとはネズミなどの駆除や番犬としても活躍してきました。とても活発で運動能力が高い犬種で毎日30~40分以上の散歩をしたり、ドッグランなどの逃げ出せない安全な場所に開放して走り回らせるなど、十分な運動が必要です。

少々人見知りな所がありますが、そこを乗り越えれば、飼い主に対して高い忠誠心を示してくれるようになります。番犬としても優秀な犬種です。

1位 トイプードル

国内の登録頭数は8万頭にも及ぶ大人気の犬種です。ふわふわとした毛がぬいぐるみのようでとても可愛らしく、かわいらしさだけではなく、とても賢く、そして高い運動能力も持っています。あまり吠えない温厚で穏やかな性格も魅力で一人暮らしの方にもオススメできます。

世界で2番目に賢い犬種とも言われているのでしつけも簡単です。

抜け毛や体臭も少なく食費もかかりません。被毛は換毛期がなく、抜けにくい構造をしています。ゴミなどが付着しやすいので週2~3回はブラッシングをして、1~2ヵ月に1度はトリミングをすると良いでしょう。

まとめ

飼いやすい犬種をランキング形式で紹介しました!あくまで総合的な評価であり、個体差はあるので実際に選ぶ時はネットなどではなく自分の目で確かめるのが良いでしょう。

最後まで読み進めていただきありがとうございました!

 

 

 

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