【2021年最新版】LDKが選ぶ衣類スチーマーを一挙公開!
こんにちは!
洗濯機以上アイロン未満で取り回しが楽な衣類スチーマー。メーカーによって機能もさまざまです。そこで今回は辛口雑誌LDKが実際にテストをして、高評価したスチーマーをご紹介していきます!
そもそも衣類スチーマって?
まず衣類スチーマの機能について説明します。
衣類スチーマーは、高温のスチーム(水蒸気)を放出し、熱と水分で繊維を元の形状に戻すことで衣類のシワをとったり、除菌・消臭をするための家電製品のことで、主にハンガーなどに衣類を掛けた状態で使用するため、アイロン台が不要なのが魅力。
スチーム専用モデルと、プレス兼用モデルの2種類に分類されます。プレス兼用の商品であれば忙しいときはハンガーにかけたままスチームだけで使って、しっかり時間をかけられるときはアイロン台でプレス機能を使う…というように用途に合わせて使い分けることができます。
電源コードが本体に繋がっているものやコードレスタイプ等の商品も販売されています。
衣類スチーマーを選ぶ際は水の容量、本体の重さ、スチームの範囲に注目すると良いでしょう。
衣類のシワをスチームでとるので、水(スチーム)の容量は多い方が良いでしょう。また持って作業するのであまり重すぎるのは疲れてしまいます。スチームする表面積が大きければ一気にシワを取れるので、スチームの範囲も考慮してくださいね!
それではここから具体的な商品を見てきましょう!
第2位 パナソニック NI-FS560
第2位に選ばれたのはパナソニックの衣類スチーマー。今はこのパナソニックか次に紹介する日立のスチーマーのどちらかが王道のスチーマーとなっています。
アイロンとスチーマーの二つを兼ね備えたアイテムで、ハンガーにかけたまま、サッとシワ・ニオイをとることが出来ます。
パナソニックが売りにしているのは立ち上がりの速さ。立ち上がり約23秒で使えるので忙しい朝にも最適としています。でも、朝にスチーマーかけることあるのかな?と思ってしまいます。
値段は10,000円となっています。
コードの収納に難があるというレビューが目立っていました。
軽くて気軽にスチームが使えるものを探し、本品を購入しました。
本品はスチームの立ち上がりも早く、軽くて取り回し良く使えるため、アイロンをかける頻度、スチームを使う頻度は確実にあがったため、満足しています。唯一気になるのは、コードが収納できないことです。これまで使っていたものは、ケースにコードを巻きつける場所があり、収納に困らなかったのですが、本品はコードの収納が考えられていないため、別途マジックテープなどで止めておく必要があります。
この点だけ残念に思っていますが、それ以外の使用感等については満足しています。
ベストバイ 日立 衣類スチーマー
見事ベストバイに選ばれたのは日立の衣類スチーマー。
アイロンとスチーマーの二役こなせる万能のアイテム。1度スチームボタンを押すだけで、1分間連続でスチームが出るのでボタンを押し続けないので、手首の負担が軽減されます。(運転の途中でスチームを止めたい時は、スチームボタンもしくは温度切替ボタンを押すと止まります)
前後左右、全方向へ手首をひねったり、持ち替えたりすることなく、スムーズに動かせるダイヤ型のかけ面が、ラクなアイロンかけを実現しています。
高温・中温の2段階スチームで、素材に合わせてスチームが選べるので、中温ならウールやポリエステルも当て布なしでお手入れが可能。
コードレスではないのが少しマイナスポイント。コードがあると取り回しに不便さを感じてしまうかもしれません…
値段は7,800円となっています。
日立の製品にして大正解でした。
少し重量はありますが、その重量のおかげで普通のアイロンとしての役割も果たしてくれるし、何と言ってもスチーム量の多さ!サッとしわがとれるので結果的に時短につながります。
ボタンを押し続けなくてもワンプッシュで1分間のスチームが出続ける点も使用してみてとても便利だと感じました。
また、ボタンでスチームが止められることも無駄にスチームを使用しないのでその分もう1枚ついでに…
取り外しの簡単なブラシアタッチメントも秀逸!ファーやデリケートな素材も当て布なしでスチーム当てられます。
立ち上がりも早いのでそこも不満なし!ホントに文句ないぐらい素晴らしいと思います。スチーマーはアイロンには及ばないけれど、サッと衣類のしわを取りたいときに便利で1度使うと手離せなくなるもので、昔テレビショッピングで売っていた塩を入れて使うもの、水のタンクが別になっている大きいものも使いましたが、すぐに目詰まりして壊れてしまいパナの製品が長持ちしてくれているのでやはり大手メーカーのものは違うものだと思ってはいましたが、連続スチーム時間が短いのでその日着るシャツ1枚分、多少しわが残っていてもそれは仕方がないと。手軽なものにそこまで求めちゃダメだ!と思って使用していましたが、日立のこの商品においては使用する上での不満は全く感じません。むしろアイロンいらなくなっちゃったぐらいです。
まとめ
LDKが高評価する衣類スチーマーを紹介しました。簡単にシワが取れるとはいえ、アイロンほどではないので、今後の技術の進化にも期待したいですね。
最後まで読み進めていただきありがとうございました!