爬虫類を飼い始めるには何がいい?初心者にオススメの爬虫類をご紹介!

こんにちは!

新型コロナウイルスの影響により家にいることが多くなったのではないでしょうか。家にいる時間が増えたことでペットを飼い始める人が増えてきています。爬虫類もかなり人気のようです!この記事を読んでくれているということは。爬虫類を飼おうと思っている方だと思います!そこで今回は初心者でも飼いやすいオススメの爬虫類を紹介していきます!

ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)

最初にオススメするのがヒョウモントカゲモドキ。レオパという愛称で親しまれています。

価格は数千円から高いものだと数十万円とピンキリです。

大きさも手頃で、素早く動くこともないのでハンドリングも楽しめます。エサはコオロギやデュビアなどの昆虫が主ですが、最近ではレオパゲルやグラブパイなどの人工フードも出てきています。赤ちゃんの時から育てる場合は人工フードだけで一生育てることができますが、食べない場合もあるので頼り過ぎはNGです。

設備も楽な方です。レオパは夜行性なので紫外線ライトやホットスポットを用意する必要もありません。ケージ・床材・ウェットシェルター・パネルヒーターだけあれば飼育できちゃいます。そこまで大きくならないのでケージの大きさも小さくて大丈夫です!

その飼いやすさと可愛さからマニアの方だと数十匹飼育している方もいるそうです。エサを与え続けると人が近づくのを察知してシェルターから顔を出してエサをねだってきたりもします。レオパが人気の理由がわかりますよね!

品種も多いので自分の好みにあった子が見つかりやすいと思います。

クレステッドゲッコー(オウカンミカドヤモリ)

次にオススメするのはクレステッドゲッコー。オウカンミカドヤモリとも呼ばれます。

先ほど紹介したレオパは地表性のヤモリでしたが、クレステッドゲッコーは樹上性のヤモリとなります。樹上性のヤモリの中で一番飼育されているヤモリなんだとか。

樹上性のヤモリの特徴として、ハンドリングをしたときにバタバタ暴れる子が多いのですが、クレステッドゲッコーはレオパ同様落ち着いていて、ハンドリングしやすいです。またもちもちとした手触りも一度体験してもらいたいです!

さらに果実食性が強いことで知られているので昆虫などを用意しなくても専用のフードを与えてあげればスクスクと育っていきます。

設備で必要なのは縦長のケージ、床材、水入れ、木などの登れるものです。レオパ同様設備が楽なのでオススメです!

大体1万円から高くても4万円で購入できます。

コーンスネーク

ペットの蛇といえば定番中の定番です。名前の由来は腹部がとうもろこしに似ているからだそうです!飼育のしやすさでいえば群を抜いていると思います。

飼育の楽さをとるのであればコーンスネークで間違い無いと思います。ネックになってくる部分は冷凍のマウスを与えないといけないところです。が、しかし、1、2週間に一回でいいので月に2〜4回餌をあげればいいだけです。家族で住んでいるという方は冷凍庫にマウスを入れてもいいか許可をもらうというのが一番のハードルかもしれません。エサをあげるときは40°くらいのお湯で解凍してからあげましょう!中までしっかり解凍できているか確認しましょう。

必要な設備は、ケージ、水入れ、床材、パネルヒーターのみです。

ペロペロと舌を出す動作がなんとも可愛らしい!性格も温厚な個体が多いです。種類もかなり多いので自分好みの個体が見つかりやすいと思います!

値段は数千円から5万円くらいするものもあります。

ボールパイソン

こちらも蛇です。パイソンというのはニシキヘビという意味があります。ニシキヘビというとアナコンダのように大きいのを想像するかもしれませんが、最大でも180センチくらいです。

ボールパイソンもコーンスネーク同様エサは冷凍マウスです。家族にちゃんと許可を得ましょうね笑

必要な設備はコーンスネーク同様、ケージ、水入れ、床材、パネルヒーターです。水入れは少し大きいものを用意してあげると良いでしょう。

最近ボールパイソンの人気がすごく、コーンスネークを抜かす勢いです。それに伴い品種も増えてきているのでこちらも自分好みのカラーや柄が見つかると思いますよ!

値段は2万円ほどで買えるものから数十万する個体などさまざまです。

フトアゴヒゲトカゲ

最後に紹介するのはフトアゴヒゲトカゲ。フトアゴと呼ばれたりもします。見た目はドラゴンのようにトゲトゲしているのですが、性格はおとなしく、温厚です。

夜行性では無いので最初に紹介したレオパに比べると紫外線ライトやホットスポットが必要になってきます。またカルシウム不足によりくる病にもかかりやすいので与える餌にも気を遣ってあげる必要があります。

そんな与える餌ですが、幼少期はコオロギやデュビアなどの昆虫を好んで食べ、成長するについれて野菜や専用フードも食べるようになります。最近では成長に合わせた専用フードも販売されているので、そういったものを活用するのも良いかもしれません!

正直今回紹介した中では飼育の難易度は少し高いのですが、人気があるので紹介しました。値段は8千円から5万円くらいの幅があります。

トカゲの飼育道具をまとめている記事もあるのでぜひご覧になってください!

トカゲを飼育する時に必要になる道具をご紹介!

まとめ

初心者に飼いやすい爬虫類を紹介しました。これから爬虫類を飼育しようと考えている人はぜひ参考にしてくださいね!最後まで読み進めていただきありがとうございました!

 

 

 

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