ゴルフをこれから始める方必見!ゴルフの全てをこの記事で網羅!
こんにちは!
これからゴルフを始めようと思うけどルールやクラブの種類など細かいことはわからない、スコアって何??パー?バーディー?ボギー?という方に向けてゴルフの基礎をこの一記事でまとめて解説していきたいと思います。ゴルフ経験者でよくコースに出ているという人たちには当たり前すぎるかもしれないので読み飛ばしてください💦
ではまずゴルフのルールからみていきましょう!!
ゴルフのルール
ゴルフはいかに少ないスコアで終われるかを競う競技です。18Hをまわって合計のスコアが少なくなるようにします。ホールによって長さが違うので、それによりスコアも変わってきます。Par3,4,5というものがあります。Par5というのは「5回打って穴にいれられたらいいね」、Par4は「4回打って穴に入れられたら良いね」という感じでそのホールの長さに合わせたこのぐらいの打数が平均的という値です。Par〇を基準にスコアを決めていきます。
例えばPar5のホールで4打で穴に入れることができたらバーディーといって-1が記録されます。下の図のようにParの値よりいかに少なく、または多く打った時の名前が決まっています。-1打であればバーディー。+1打であればボギーです。ゴルフでコースに出る予定があるひとは絶対に必要な知識なので覚えておきましょう。
OB(アウトオブバウンズ)
ゴルフの試合などをみているとOBという単語を聞いたことがあるのではないでしょうか。OBというのはアウトオブバウンズの略でプレーが続行できないところにボールを打ってしまった際に打数をプラス1されてしまいます。山の中や池の中に打たないよう注意しましょう!
空振り
空振りも一打とカウントされてしまいます。打席に立つ前の素振りと空振りは違います。素振りの一から一歩前に出たらそれは打席になるので、空振りにも注意です。
ゴルフクラブ
ゴルフクラブはゴルフをするにあたり切っても切り離せない大事な存在です。ゴルフクラブには大きく分けて3つ、ウッド、アイアン、パターがあります。それぞれについて解説していきます。
ウッド
ウッドとはドライバーやフェアウェイウッドなどを表すものであり、ボールをより遠くに飛ばすために作られたクラブです。ウッドと言う名前は、元々ヘッドは木製であったということに由来しているようです。
現在では強度や機能性の観点から金属製のヘッドが一般的となっていて、チタン合金が軽くて強度もあるのでヘッドの素材としてよく用いられています。
ドライバーとフェアウェイウッドの違いはドライバーは最初の一打目(ピンに乗せて打つ)時にしか使用できません。フェアウェイウッドはピンに乗せて打つ必要がないため、飛距離はまだある2打目などで使えます。
アイアン
アイアンはウッドと違い飛距離を求めるクラブではなく、正確性を追求したクラブです。つまり、狙ったところに向かってボールを打つことが最も重要とされます。
アイアン選びは人によって多種多様でミスをカバーしてくれる能力に重きを置くか、また打感を求めるかなどのように色々な要因によって決められることが多いです。
ロフトの角度によって番号がつけられていて、ロフト角が小さくなる、番号が若くなるにつれて飛距離が出るようになっています。自分の今いる位置から穴までの距離を逆算してクラブを決めるのがゴルフの楽しみ方の一つです。
パター
主に最後の詰めで用いるクラブ。クラブの芯にボールをしっかりと当てて打つが重要で、ホール間際のグリーンでのショットで用いるのは一般的ですが、グリーン周りからの寄せで用いたりもします。グリーンの解説はこの後します。
ゴルフで使用できるクラブは14本と決まっていて、この14本のうちどのようなクラブ構成をしていくかが、ゴルフで良い成績を出すことに深く関わっています!!!
ゴルフ場の芝
ゴルフ場の芝の状態は大きく分けて4つあります。グリーンと呼ばれる一番芝が整備されていて、ホールの近くの芝になります。グリーンでは主にパターを使って穴を狙います。その次がカラーです。グリーンほどではありませんがカラーもかなり綺麗な芝になります。その次がフェアウェイ。フェアウェイはゴルフの多くの部分をしめていて、ここの上を常に乗せながら進んでいくのが理想です。
ラフはフェアウェイの外側にあります。芝の高さも高く、ここに打ち込むと次の打席が難しくなります。傾斜(ライ)になっている部分も多くさらに技術が必要になってきます。
バンカーは芝では砂になります。ここに入ると狙うのはこんなんでバンカーからいかに出るかを考えます。
ゴルフの誕生
そのスポーツを知るには、スポーツの誕生の仕方、歴史を知っておくのも大事な知識でもあります。ゴルフの起源というのは実ははっきりしておらず有力な説が2つほどあります。
一つ目の説はスコットランドの羊飼いが棒で石を転がし、穴に入れ遊んでいたことがゴルフの始まりという説
2つ目はオランダで1400年頃、コルベン(Kolven)といって、真鍮でできた長い棒でクリケットボールぐらいの大きさのボールを打つ遊びが行われていて、これがゴルフの起源という説も有力です。1
2m~40m離れたポールに少ない打数で当てた者が勝ち、というルールでしたから確かにゴルフと似ています。また、冬では氷の上でもやっていたというので、かなり人気な遊びであったと考えられます。この遊びが海を渡りスコットランドに伝えられて発展してゴルフになったという2つめの説です。コルベンに関しては記録も残っていますので、このオランダ説は最も有力な説だといわれています。
1450年ごろにはゴルフは確立されていて、1457年にはゴルフが楽しすぎて遊び呆けている貴族をみて、ゴルフ禁止法が出されるほど親しまれていました。ゴルフの語源は「Gowf(打つ)」とオランダ語の「Kolf(打棒)」を合わせたものではないかと言われています。
まとめ
ゴルフのルールやクラブの基本、起源について解説しました。これからゴルフを始める人は右も左もわからないと思います。この記事を参考にしていただけたら幸いです。
最後まで読み進めていただきありがとうございます!