フライパンを買い換える前に見て!フライパンの選び方
こんにちは!
料理をする時に必ずと言っていいほど重要なのがフライパン。そんな大事なフライパンの特性についてしっかり理解できていますでしょうか?本記事ではフライパンの素材の特徴と、メリットデメリットを解説していきます!自分の用途にあったフライパンを見つけてください!
youtubeで「ハレルヤキッチン」という方がフライパンの選び方について解説していたのでぜひこちらも参考にしてみてください!
素材でフライパンを選ぶ
どんなフライパンを買えばいいの?とうい質問はよく見受けられます。フライパンの素材はたくさんあり鉄、ステンレス、アルミ、チタンなどたくさんあります。それぞれ一長一短あり、一概にこの素材がオススメというのはありません。用途ごとにオススメのフライパンを紹介します。
メインで使うフライパンにオススメなのはステンレスと鉄のフライパンですのでそれぞれ見ていきましょう!
ステンレスのフライパン
ステンレスは非常に扱いが楽です。メインのフライパンはステンレスという方も多いと思います。濡れていても錆びつきませんし、強火でガンガンあぶっても大丈夫、焦げ付いてしまってもガシガシ擦って洗えるし傷がつかないなどのメリットがあります。
デメリットは少し重量があるので振ったりする料理なんかは重くて大変かもしれません。熱伝導率がステンレス自体あまり良くないのもデメリットです。ただ今は間にアルミなどを挟んだ多重構造になっていて少しでも熱伝導率をあげようと企業は努力しています。ただそれでも熱が伝わるのに時間がかかるのでよくあっためてから使用しましょう。
よくステンレスのフライパンを使っている人の中でくっついてしまってうまく焼けないという人がいますが、それは熱がまだ伝わっていないのが原因ですので、温めが足りていません。水滴を落としてジュワーーーというくらいまで温める必要があります。
オススメのステンレスフライパンはフィスラージャパンのカターニャです。大きさは24cmと2人前の料理は少なめの副菜を作るのにはぴったりです。ハンドルも全てステンレスでできているのでそのままオーブンに入れることもできます!デザインもシンプルでいいですよね😘
鉄のフライパン
鉄のフライパンのメリットもステンレスのフライパンとほとんど同じで丈夫なのでガンガン使えます。蓄熱性もいいので一度温めればなかなか冷めません。これは微量ではありますが鉄でできているため料理に鉄分が多少つき、食べた時に鉄分を摂取できます。ただステンレス製と違うところは濡れたままにしておくとすぐに錆びてしまいます。使った後はすぐに油をなじませる必要があるので手入れが少し大変になるかもしれません。
これもデメリットではありますがメリットでもある点です。油の幕ができてくるのでくっつきにくくなります。使えば使うほどくっつきにくくなり愛着が湧いてきますよ!
重量はステンレスよりもあるので年配の方やひ弱な方には取り回しが難しいかもしれません。
オススメの鉄フライパンは島本製作所のフライパンです。サイズも直径16cm〜40cmと豊富な品揃えです。底が2.3mmと分厚目で、熱がムラなく伝わりやすく、底が厚いおかげで変形しにくく、油が均等に回るのも魅力です!
ノンスティックフライパン
ノンスティックフライパンも一つは持っていた方がいいでしょう。ノンスティックのフライパンは表層にテフロンやセラミック、ダイヤモンドコートなどの素材でコーティングが施されています。アルミベースのフライパンにコーティングをしていることがほとんどなのでとても軽いです。熱伝導率もかなりいいためすぐに温まります。くっつきにくいというのもありがたいポイントです。
ただ扱いがデリケートで高温はダメです。塗装が剥がれてしまったり、中の成分が煙で出てきてあまり体によくないです。目安は250℃までだとされています。また表面加工も長持ちしないため長くても3年で買い換えなければなりません。コーティングが剥がれたノンスティックフライパンはもはやノンスティックではないので早急に買い換えましょう。
オススメのノンスティックフライパンはruhruの健康フライパン。ダイヤモンドとチタニウムのダブルコーティングにより焦げ付きにくさが長持ちします。ノンスティクのフライパンなのに10年も保証がついてくるのも嬉しいポイント。コーティングが剥がれた場合は保証期間中は5000円で交換してくれるようです。ただ19,000円と少し値段がはります。
まとめ
ご家庭でメインのフライパンとしてオススメな鉄とステンレス、ノンスティックフライパンについて解説しました。ステンレスは温めるのに時間がかかるけど、温めてしまえばくっつかない、鉄のフライパンは油を引いておけばくっつかないけどメンテナンスが大変、ノンスティックは手入れも楽だしくっつかないけど寿命が短いのがそれぞれの特徴でしたね。
それぞれの特徴を知って自分の目的にあったフライパンを見つけましょう!
最後まで読み進めていただきありがとうございました!