初心者必見、キャンプ場の種類について徹底解説!
こんにちは!
キャンプに行こうと思っても、テントをたててやるのかコテージを借りるのか車を横につけて自由にやるのかなどいろいろな種類があります。今回はキャンプ場の種類の紹介をいたします。
これからキャンプに行こうかな、キャンプ道具揃えてみた、サバイバルみたいな生活してみたいと思う方も多いのではないでしょうか。道具や気持ちがあっても場所がわからないとキャンプはできないです。初心者の方にわかりやすく、自分にあったキャンプが見つけられるように解説していきます!
グランピング
グランピングキャンプは「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を組み合わせた言葉で、直訳すれば“魅力的なキャンプ”という意味です。
グランピングキャンプではテントなどのキャンプ用品から場所によっては食事までついてくるので、道具はまだ揃えてないけどキャンプはしていたいという方にはオススメのキャンプスタイルです。テントも少しハードルが高いなと思う方でもトレーラーやバンガロー、コテージを貸し出ししているところもあるのでご安心ください。家族とゆっくりした時間を過ごしたいなんて方にもオススメなキャンプです!
ただ後ほど紹介するフリーサイトのキャンプよりは少しコストがかかってしまいます。
オートキャンプ
車をキャンプをする場所の横に停車させることができるキャンプのことです。車の横でテントを設営することができるので、駐車場から荷物を運ぶ手間がないのが楽なポイントです。荷物の運搬がないというのが最大のメリットです。車を上着や寝具、食糧などをおく物置として使えるというのもオートキャンプ場の良いところでもあります。初心者の方は荷物が多くなりがちなのでオートキャンプをオススメします。
車が横に止められて荷物の運搬をする必要がないのがオートキャンプと覚えておけば大丈夫です。
サイト
グランピングではなく自分でテントを貼るキャンプにはサイトというのがあります。サイトというのは自分がテントを広げたりして生活の拠点を作る場所のことです。このサイトもフリーサイトと区画サイト(オートサイト)に別れているのでそれぞれみていきましょう。
フリーサイト
フリーサイトはグラウンドのようにただ広い敷地があるだけで、この中であればどこでもキャンプをして良いよ、という場所のことです。スタジアムで例えるなら自由席のような感じです。フリーサイトは木陰などの人気の場所はすぐに埋まってしまうので場所取りが重要になってきます。また空いている時期なら広々と使えますが、混んでいると隣の人との間隔がかなり狭いので注意が必要です。
予約をする際に混み具合を確認してからいくのをオススメします。他のキャンプ場に比べてコストがかからないのもフリーサイトの特徴です。
オートキャンプ場のフリーサイトとそうでないフリーサイトがあります。オートキャンプではない場合は安ければ無料で貸し出ししているところもあります。
区画サイト(オートサイト)
区画サイトはキャンプをして良いところが区切られていて、その区画内でキャンプを行う形になります。1組ごとにしっかり区画を作ってくれます。スタジアムで例えると指定席です。フリーサイトと違い場所は先着順ではなく、予約制なので観光を楽しんでからキャンプ場に来ても、他の人たちがいっぱいでテントを広げるところがないということはありません。
区画の大きさはキャンプ場によって異なるため大きなテントを貼るかたは事前にサイトの広さを確認しておきましょう。
料金はフリーサイトほど安くはありませんが、グランピングほどではありません。無難なところでしょう。
フリーサイト同様オートキャンプとそうでない場所があります。
値段の高いキャンプ場
場所を借りるのに他に比べて料金が高いキャンプ場があります。高規格のキャンプ場と呼ばれるのですが、このようなキャンプ場は設備がしっかりしています。ホームページもみやすい物が多くネットで予約することができるのがほとんどです。どのような設備がしっかりしているのかというと、トイレが綺麗であったり洗い場が綺麗でスポンジが置いてあったり、場所によってはお湯が出るところもあるようです。清潔感を重視したい人は少しお金を払って高規格なキャンプ場を選びましょう。
デメリットは料金が高い、初心者の方が集まるので人が多い、整備されているので自然が少ないというところです。
値段の安いキャンプ場
低規格なキャンプ場です。メリットデメリットは高規格なキャンプ場と表裏一体でメリットは人が少なくて自然を感じることができるところです。デメリットは設備が整っていないのでトイレなどがどうしても気になってしまいます。キャンプをはじめたけどトイレがきなたくて嫌になってしまったという人もいるようです。。。
まとめ
キャンプ場の種類についてまとめました。どこのキャンプ場でもルールがあります。必ずその場のルールに従ってください。ルールを破る人が増えると、さらに規則が増えたりキャンプ場が使えなくなってしまうこともあります。例えば焚き火が終わった炭を処理しない人がいるので、焚き火が禁止になるなど…
みんなが快適にキャンプできるように協力しましょう!
youtubeで「杉田アウトドアch / sugita outdoor channel」という方がキャンプ場の種類について解説している動画もあるので是非参考にしてみてください!
最後まで読み進めていただきありがとうございました!