アマダイが釣れたor買った人必見!おすすめの食べ方!

こんにちは!

先日神奈川のある船宿から、アマダイを狙いに朝から出船しました。その日の温度は氷点下に近くで、凍るのではないかと思うくらい寒くて辛かった…。

前半(最初の3時間くらい)は自分の竿にはあたりが少なく、ヒットしてもカナガシラ、トラギス、ユメカサゴ、レンコダイなどでした。。周りの人は良型のアマダイを釣り上げていたのでとても悔しかった…。

仕掛けは天秤に2本ばり、ハリスは3号で針はチヌバリを使用し、オキアミをつけるだけのシンプルな仕掛けでコマセなどは特にまいたりしませんでした。

ライトアマダイ船なのですが自分が使用しているPEのラインは5号と少し太かったためオモリは60号を使用しました。他の方は30号くらいのオモリ。

後半は大型のウミヘビがかかってしまい、仕掛けが取られ諦めかけていました。もう無理かなと思っていたその時、グングンっと今日一番の引きが!!いきなりの大きな引きに驚きながらも、ゆっくりと巻いていきました。電動リールで水深80mほどあったのですが、し大物の予感がしたので手巻きで勝負。50mくらいはガンガン引きましたがそれより上になってくると、あれ?外れたかな?と思うくらい軽く。浮き袋がパンパンになったのか上がってくる時にはプカプカと浮いてきました。良型のアマダイだったので隣の人がタモでキャッチ。無事アマダイをキャッチすることができました!!

その釣れたアマダイがこちらになります。

サイズは47cmほどあり、50cmはいかなかったものの、そこそこいいサイズのアマダイと言えるのではないでしょうか。

アマダイの食べ方

結論から言いますとこのアマダイは刺身と汁にしていただきました。ただ刺身にしたのは8日後でしっかりと熟成させました。

内臓はこんな感じ

熟成させるときは内臓とエラは綺麗にしてからにしましょう!

綺麗になったお腹にはキッチンペーパーなどを詰めて、吸水紙(なければ新聞紙)でグルグルに巻きポリ袋に入れ真空にします。真空にするときは口でやっても良いですし、肺活量が追いつかないという人は掃除機などでも対応できます。とにかく魚に空気が触れないようにしてあげることが重要です。

熟成させているときは水分が出るので毎日吸水紙を交換してあげましょう。(キッチンペーパーも)

魚を捌いてから熟成させるのではダメなの?と疑問を抱いた方もいるかもしれません。三枚おろしにしてから寝かせるのでも全然大丈夫です。ですが熟成期間は3~4日程度がちょうど良いでしょう。8日というのはそのままの状態で8日が目安とされているだけなので、おろしてから熟成させる人はそれより短めで!

毎日新聞紙を変えて待つこと8日が経ち、ようやく食べる日がやってきました。アマダイはスキ引きで鱗をとっていきます。端っこの方はスキ引きし辛いと思うのでタオルを噛ませたり、空いてる手でアマダイを傾けるなどして工夫してみてください。

釣った日にスキ引きをする人は滑りがあると思うのでまな板とアマダイの間にタオルなどを挟むとすべらずスキ引きがしやすいかと思います。

刺身にするときに出てくる骨や頭部は味噌汁の出しにすると絶品なので捨てずにとっておきましょう!!

出来上がった料理の写真を撮り忘れてしまいました…

気になる刺身の味ですが、8日間寝かせたことでしっかりと味が出てきていて、身もしっとりして最高に美味しかったです。一人で食べるには少し多すぎたので友達にわけたのですが、友達も最高!!と喜んでくれました。

まつかさ揚げ まつかさ焼き

刺身以外のアマダイの食べ方ですが、まつかさ揚げとまつかさ焼きがあります。実はアマダイ鱗も食べれて、味も絶品なんです。鱗をつけてそのままあげるまつかさ揚げもおすすめですが、油が面倒臭いという人はまつかさ焼きにして食べてみてください。鱗の焦げた匂いがしてきたら、焼き具合は完璧です。

アマダイは捨てるところがほとんどない魚ですよね。ぜひ釣ったときやスーパーで買ったときは試してみてくださいね!

まとめ

アマダイの食べ方とをご紹介しました。アマダイは高級食材ですので自分が納得いく食べ方で実食してみてください!もし今回紹介した食べ方以外で絶品の食べ方がありましたらコメントで教えていただけると助かります!

最後まで読み進めていただきありがとうございました!

 

 

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