実は知らない人が多い!赤ワインの選び方!
こんにちは!
赤ワインを購入しようとスーパーに言ってもたくさんの種類がありどれにしようか迷ってしまいますよね。またお店にいってワインを頼もうとしても横文字ばっかりでどのワインを頼めば良いのかなかなか決まりません…今回はそんな方に赤ワインの選び方をご紹介します!記事の最後には食事の際のワインマナーも軽く解説します!
youtubeで「オーダースーツチャンネル M2PLANT」という方がワインの基礎知識について解説している動画があるのでぜひご覧になってください!
赤ワインとは
そもそも赤ワインというのは皮が黒い黒ブドウを使ってつくられたお酒です。ブドウの果汁だけではなく皮や種も使ってつくられていて「タンニン」という渋みの成分を感じられるのが特徴です。タンニンのおかげで白ワインよりも濃厚で渋みのある味わいになります。
〇〇ボディ
赤ワインを表すのに〇〇ボディという表記がよく用いられます。味を重さで表現していて、「ライトボディ」「ミディアムボディ」「フルボディ」などです。ちなみに白ワインは辛口、甘口で表記されます。
フルボディ
渋みが強く香りも味も濃厚。色も濃く、飲んだ時にガッツリくる感じが重いと表現されています。
ライトボディ
フルボディの対極にあるもので色が薄く渋みが少ない赤ワイン。サラッとした口当たりが軽いのが特徴です。
ミディアムボディ
フルボディとライトボディの中間です。香りや色味、渋みのバランスがとれていて程よい赤ワインです。クセがありすぎず、なさすぎずさまざまな料理に合わせやすいので万人向けかもしれません。
また赤ワインのアルコール度数はだいたい11%〜14%で、アルコール濃度とワインの濃さ(重さ)は比例することが多くアルコール濃度が高いものはフルボディ、アルコール濃度が薄いのがライトボディということが多いです。
ワインの選び方
ワインの選び方は主に2種類ありブドウの品種で決める選び方と、ブドウの産地で決める選び方です。アメリカでは前者、ヨーロッパでは後者の選び方が主流となっています。
今回はブドウの品種で決める選び方をご紹介します。その理由としては青森県産のりんごと言われるよりもフジリンゴの方が味をイメージしやすくないでしょうか?産地でワインを選ぶのは少し上級者向けな気がしたので今回はブドウの品種で!!
ブドウの品種
赤ワインはブドウの品種によって味が大きく左右します。自分にあったワインをみつけるには品種を見極める事が重要です。ここでは代表的な3つのブドウの品種について解説します。ブドウの品種は必ずラベルに書いてあるのでみてみましょう!
カベルネ・ソーヴィニヨン
赤ワイン界でもっとも有名な品種です。主な産地はボルドーやトスカーナでカシスやブルーベリーのような力強い香りがあります。先程紹介したタンニンがしっかり含まれているので渋みや苦みを味わうことができます。
メルロー
世界中のいたるところで栽培されていて日本の山梨県などでも生産されています。プラムのような香りがします。カベルネ・ソーヴィニヨンと比べるとタンニンが少なく芳醇でまろやかライトボディな味わいが特徴です。
赤ワインちょっと苦手だけどチャレンジしてみたいなというかたはメルローの種の赤ワインを選びましょう!
ピノ・ノワール
主な産地はブルゴーニュやシャンビャーニュです。イチゴやサクランボのようなフルーティーな香りがします。味わいはメルロー同様軽いタンニンでライトボディな味わいです。またどの種でも同じことなのですがピノ・ノワールは特に産地によって味が変わってきます。
ワインのマナー
外食をする時に注意すべきワインのマナーを紹介します。
乾杯をする時にグラスを当ててはいけません。ビールなどはジョッキをぶつけて「かんぱーーい」としますがワインはグラスをあげて目を合わせて乾杯とします。オシャレですよね〜。理由としてはワイングラスはビールジョッキに比べて薄く割れる危険性があるからです。
ワインを注いでもらう時の注意点はついついグラスを持ってしまいそうになりますが、それはマナー違反です。グラスはテーブルの上に置いたまま注いでもらいましょう。注ぎやすいように位置をずらすときも、テーブルから離さずにスライドさせて移動させた方がいいんだとか!
まとめ
ワインの選び方、ブドウの品種、外食時のマナーを紹介いたしました。今回はブドウの種類でワインを決める選び方を紹介しました!産地で決める選び方の例としては個人的な意見ですが国産の赤ワインはライトボディで甘くフルーティーなものが多いイメージです。ですが産地でワインを選ぶのは上級者向けだとおもうので最初は品種で選ぶのをオススメします!
本記事で紹介した内容はワインのほんの一部でしかないので、ワインは奥が深くハマればハマるほどワインの魅力を知ることができますよ!この記事を皮切りにワインにハマっていただけたら幸いです!
最後まで読み進めていただきありがとうございました!